- 41 名前:132人目の素数さん [2013/11/23(土) 20:36:25.51 ]
- n圏自体がすでに代数的位相幾何学への応用で使える
弱n圏と強n圏があって強n圏は数学するには条件が厳しいので 条件を弱めようとしたら複数の弱n圏が出現してしまった だからルーリー達が(∞,n)圏で高次圏を一意にまとめあげようとしている 他にもオペラッドとかオペトープとかハーパーグラフも有効らしい コホモロジー自体はアンドリュー=キレンコホモロジーに統一されて、 さらにモデル圏で一般化されて、そのモデル圏もSimpsonによって高次化されてる 望月氏はむしろ圏の高次化を避けている アナベロイドを集めたものは2圏となってしまうが、 射を2圏の射を同型類でつぶして対象をそのまま移植すれば 1圏でほぼ同じものが再現できるらしい そしてじっさいに彼のアナベロイドでは成功したが、 その代わりに基点(BasePoint)とそれを探索するCoreの概念に気付いて導入 また擬CoreやIEや弱IEを導入していく過程で宇宙際(IU)の着想を得たらしい
|

|