- 877 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2013/04/07(日) 20:55:39.35 ]
- >>873
同値 x_n=0⇒「y_n ≦0 かつ y_n ≦ y_k (k=1, 2, 3, ・・・, n-1)」の証明 借用書の枚数をz_nとすると全てのnでz_n≧0でさらにz_nは広義単調増加である またy_n=x_n-z_nと表されるので x_n=0よりy_n=-z_n≦0 またy_n=-z_n≦-z_k≦x_k-z_k=y_k 「y_n ≦0 かつ y_n ≦ y_k (k=1, 2, 3, ・・・, n-1)」⇒x_n=0の証明 背理法で示す x_n>0と仮定する x_n=0となる最大のnをNとする このときN+1≦k≦nとなる全てのkでx_nは正の値を取るので借用書の枚数は増えない つまりN+1≦k≦nではz_k=z_Nである よってy_N=x_N-z_N=-z_N<x_n-z_N=x_n-z_n=y_n y_N<y_nとなってしまったのでこれは矛盾 したがってx_n=0である
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