- 38 名前:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [2012/07/16(月) 20:21:03.16 ]
- 以前深谷のページを紹介したが www.math.kyoto-u.ac.jp/~fukaya/
数学者による 数学者のための String Duality 概論 1996 を見つけた。 www.math.kyoto-u.ac.jp/~fukaya/stringdual.pdf 超弦理論の中心は,無限次元リー環の表現論から,モジュライ空間の幾何学に 移った,といっては言い過ぎだろうか.(勿論,この2つは,実は密接にかかわっ ていて,両方の見方を,自由に移りながらする事が,大切であるのだろう.) それはともかく,超弦理論の最近の進展が数学になにをもたらすのか,考えな がら,hepからダウンロードした論文を眺めていた結果できたのがこの予稿である. しかし,書いているうちに,私にはこれを書く資格がないのではないかという 危惧を何度も感じた.自分がよく分からないことを,人に向かって説明しようと試 みるのは,ナンセンスではないか.しかし,この原稿は翻訳つまり物理語を数学語 に訳す翻訳である,と思うことにした.翻訳は,同時に,理解するための行為であ る. 1,2章は,すでに10年前に確立していた弦理論の基本的な事項を,数学語 で解説することを試みた.というより,物理で確立しているさまざまな手続きによ る計算が始まる前の,なぜそう計算するのか,なにを計算しているのか,を考えて みた.それをせずに,単に物理の手続きを信じて進めることもできるが,それはし たくなかった.実際現在の発展の中心である,「非摂動的効果」は,そういった以 前の手続きでは捉えられない部分だからである.手続きの意味を熟知した物理学者 が,それをふまえて使えば問題はないが,よく分からないまま鵜呑みにするのは危 険であると思った. (引用おわり) これは深谷先生の勉強の記録だな
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