- 321 名前:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [2012/05/14(月) 22:07:54.70 ]
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ガロア偉大なる曖昧さの理論 双書・大数学者の数学 梅村浩 のP162に、「妄想と狂気のはざま」という物騒な節がある フランス数学者ポマレ。一般微分ガロア理論を復活させるのに一番貢献したという だが、唯我独尊。自分だけがえらく、他はだめだという 梅村がフランスで耳にするポマレの評判は芳しいものではない また、「ポマレの仕事については、マルグランジュが懐疑的なのだ」という その後、梅村自身が一般微分ガロア理論を創始し、2010年秋フランスIHESでポマレと対決する その顛末が「妄想と狂気のはざま」という節 ポマレがだれかに似ていると思うのは、自分だけだろうか・・
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