- 76 名前:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [2012/03/18(日) 09:25:12.26 ]
- >>75 補足
>ワインバーグサラム理論は、4次元位相空間の研究に使われたそうだ ここ正確には、 ワインバーグサラム理論の基礎になっているヤン=ミルズ理論が、4次元位相空間の研究に使われた ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%82%BA%E7%90%86%E8%AB%96 ヤン=ミルズ理論(−りろん、英: Yang-Mills theory)は、1954年に楊振寧とロバート・ミルズによって提唱された非可換ゲージ場の理論のことである。 なお、その少し前にヴォルフガング・パウリ[1][2]と内山龍雄も同理論を完成していたと言われているが、様々な事情により発表が遅れ、先取権はヤン=ミルズにあるとされる。 元々は、数学者ヘルマン・ワイルらによって研究が進められていた(可換)ゲージ理論であった。このゲージ理論を物理学の世界に応用して生まれた、強い相互作用や弱い相互作用の場についての理論が、ヤン=ミルズ場と呼ばれるゲージ場の理論である。 目次 1 定義 2 実際の例とバリエーション 3 繰り込み群と結合定数 4 脚注 5 参考文献 6 関連項目
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