- 1 名前:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む mailto:sage [2012/03/16(金) 22:04:35.83 ]
- uni.2ch.net/test/read.cgi/math/1328016756/ 前スレ 現代数学の系譜11 ガロア理論を読む >>1より
ベストアンサー:”が、ガロアの論文は解りにくいモノでした。現在の整理された数学書の書き方に慣れているためか、ガロアの論文を少し眺めてみて、弱気になってしまいました。”ですか? detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1371534513 数学の歴史に興味ある方にお尋ねします。「現代数学の系譜11、アーベル、ガロア、...noranekokuma2004さん 質問日時: 2011/9/18 「現代数学の系譜11、アーベル、ガロア、群と代数方程式、守屋美賀雄訳」にチャレンジしております。 アーベル、ガロアとも、方程式の根の有理式を説明しています。 両者の説明とも、帰着するところは、根の有理式はいわゆるラグランジュの分解式のかたちをとるというところにあると、私は考えています。 ラグランジュは、3次方程式の根、α、β、γと1の3乗根によって u=α+βω+γω^2 v=α+βω^2+γω という式をつくることによって、3次方程式が解けることを示しました。 彼は、それを一般化し、素数次数の方程式の根と1の累乗根と組み合わせた、いわゆる、ラグランジュの分解式を提起しました。 皆さまの見解を伺いたいと思います。 ベストアンサーに選ばれた回答siolaglebaさん 回答日時:2011/9/21 ガロアの論文が、どんなものか知りたくて、私もこの本を読もうとしました。 高名な数学者さえ理解出来なかった論文とは、一体何がどのように書かれているのか興味があったからです。すでにガロア理論を知っていたので、軽く考えていました。 が、ガロアの論文は解りにくいモノでした。現在の整理された数学書の書き方に慣れているためか、ガロアの論文を少し眺めてみて、弱気になってしまいました。 自分には、読みたい数学は一杯あるし、ガロア理論も知っている。他の数学書に取りかかった方が良いと。諦めるのが早かったかもしれません。 ラグランジュの分解式は、方程式の可解性を議論するなかで、べき根拡大を考えるとき、使ったように記憶しています。 ラグランジュは、3次・4次方程式の解明に成功しましたが、5次方程式は失敗しました。が、ラグランジュの研究は無駄ではなかったことの証が、ラグランジュ分解式と思います。
- 45 名前:猫vs運営 ◆MuKUnGPXAY mailto:age [2012/03/17(土) 17:56:53.75 ]
- >>43
橋本氏の話は何時もとても面白いですね。『打倒Witten』の魅力は今も健在。 猫
- 46 名前:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [2012/03/17(土) 19:39:13.03 ]
- >>43
”オッカムの剃刀”は下記 ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%A0%E3%81%AE%E5%89%83%E5%88%80 オッカムの剃刀(オッカムのかみそり、英: Occam's razor; Ockham's razor)とは、「ある事柄を説明するためには、必要以上に多くの実体[2]を仮定するべきでない」(英語: Entities should not be multiplied beyond necessity.)という指針。 思考節約(思考経済)の法則やケチの原理と呼ばれることもある。 もともとスコラ哲学にあり、14世紀の哲学者・神学者のオッカムが多用したことで有名になった。 (引用おわり) 湯川秀樹の話は下記 www.sci-museum.kita.osaka.jp/~saito/ 斎藤吉彦のホームページ 大阪市立科学館・学芸員 www.sci-museum.kita.osaka.jp/~saito/job/writing/utyu/new_particle.pdf 嫌われた新粒子 湯川理論誕生の背景で 月刊うちゅう 2007 Vol.24 No.2 (抜粋) 1937年に来日したボーアは湯川を「新粒子が好きなのですね。」と揶揄したそうです。 このように欧米の天才物理学者たちは新粒子に抵抗したのです。その背景に はオッカムのカミソリという信念が根付いていたと言われます。オッカムは14 世紀の哲学者・神学者で、「物事を説明するのに、無駄なものは可能な限り削ぎ 落として、できるだけ単純なことで説明せよ、余計な仮説は使うな。」という指 針を多用したそうです。この指針をオッカムのカミソリと言います。欧米の天 才物理学者たちは、オッカムのカミソリを使って、余計な新粒子を削り落とそ うとしたそうです。オッカムのカミソリに根拠はなく、あくまで考えを進める 上での指針にしか過ぎません。人が集団となってある事を信じ込み、そこから 抜け出せないというのは、社会現象としてよくあることです。天才集団もオッ カムのカミソリを信じ込んで身動きできなかったのです。湯川はオッカムのカ ミソリの影響が少ない日本にいました。そして、新粒子仮設の機会が巡ってき たのでしょう。
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