- 447 名前:Kummer ◆SgHZJkrsn08e [2012/03/28(水) 07:57:14.63 ]
- 命題
G を群とする。 X を推移的(過去スレpart5の107)な G-集合とする。 x を X の任意の元とする。 G_x を x の安定化部分群(過去スレpart5の93)とする。 N を G の正規部分群とする。 このとき以下は同値である。 (1)N は X に推移的に作用する。 (2)G = N(G_x) (3)G = (G_x)N 証明 (1) ⇒ (2) 任意の σ ∈ G に対して σx = τx となる τ ∈ N がある。 τ^(-1)σx = x だから τ^(-1)σ ∈ G_x よって、σ ∈ τG_x ∈ N(G_x) よって、G = N(G_x) (2) ⇒ (1) G は X に推移的に作用するから、任意の y ∈ X に対して y = σx となる σ ∈ G がある。 G = N(G_x) だから σ = τρ となる τ ∈ N、ρ ∈ G_x がある。 y = σx = τρx = τx よって、N は X に推移的に作用する。 (2) ⇔ (3) N が G の正規部分群であることから明らか。 証明終
|

|