- 365 名前:Kummer ◆SgHZJkrsn08e [2012/03/26(月) 09:10:43.74 ]
- 補題
G を群とする。 X を G-集合(過去スレpart5の77)とする。 B を X の空でない部分集合とする。 任意の σ ∈ G に対して σB = B または σB ∩ B = φ とする。 Y = ∪{σB; σ ∈ G} とおく。 このとき以下が成り立つ。 (1)Y は X の G-部分集合(過去スレpart5の94)である。 (2)Y は σB、σ ∈ G の形の部分集合により直和分割される。 (3)x、y ∈ σB となる σ ∈ G があるとき x 〜 y と書けば 〜 は Y 上の G-不変(>>297)な同値関係である。 証明 (1)は自明である。 (2) σ、τ ∈ G、σB ∩ τB ≠ φ とする。 τ^(-1)σB ∩ B ≠ φ だから τ^(-1)σB = B である。 よって、σB = τB である。 よって、Y は σB、σ ∈ G の形の集合に直和分割される。 (3) 上記より 〜 は Y 上の同値関係である。 x 〜 y のとき x、y ∈ σB となる σ ∈ G がある。 任意の τ ∈ G に対して τx、τy ∈ τσB であるから τx 〜 τy である。 証明終
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