- 507 名前:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [2012/03/06(火) 06:26:09.03 ]
- >>506
補足 ご指摘ありがとう www.math.kochi-u.ac.jp/docky/kogi/kogi2004_zenki/2/group07.pdf 抜粋 群G の部分群H とK が与えられたとする。 K がさらにG の正規部分群ならば、HK はG の部分群になる。 ・・・がなりたつとき、G はH とK の半直積であると呼び、G = H △ Kと書かれる。(△は、半直積の記号) H とK の両方がG の正規部分群のときはどうだろうか。 H も正規部分群のときにG はH とK の直積であると呼ばれる。 (引用おわり) (この資料はちょっと読みにくいが) なので、直積はH とKの両方が正規部分群になる場合、半直積はKが正規部分群になる場合の群の構造ってことでしょうか だからG=S5=C2xA5と書いたとき、正規部分群は両方ではなく、A5のみが正規部分群だから、半直積だと
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