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現代数学の系譜11 ガロア理論を読む



387 名前:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [2012/02/27(月) 23:02:02.41 ]
まあ、アインシュタインが特殊相対論を提唱したことに例えられるかも
ポアンカレも「ローレンツ収縮」には到達したが、アインシュタインのように空間と時間が相対的に変化するというところへは、到達できなかった

「空間と時間が相対的」ということは、一種の物理における補助線だった
この補助線で、物理の世界の見え方がすっかり変わってしまったのだった

ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E6%AE%8A%E7%9B%B8%E5%AF%BE%E6%80%A7%E7%90%86%E8%AB%96
ローレンツは1900年に「マクスウェルの方程式から導かれる電磁気学の法則はローレンツ変換に対して不変である」(ローレンツ不変)ことを発見した。

力学の法則はガリレイ不変であるが、電磁気学の法則はローレンツ不変であるという矛盾に対し、数学者のアンリ・ポアンカレはローレンツ変換に対して不変とした力学の法則を提示した。
この力学では、光速に近い速度では物体の長さが減少するという「ローレンツ収縮」が導入されている






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