(訂正) 1.素数p次のべき根は、その一つのべき根に、素数p次の1のべき根を繰り返し何乗かしてゆけば、素数p次の二項方程式の全ての根が得られる 2.だから、素数p次のべき根の添加の場合は、その根を一つ添加することと、全てを添加することは同じになる 3.なお、そもそも代数的可解性の原則をいう場合は、「しばしば1の累乗根は既知」(倉田など)とされるのだった (倉田 ガロアを読む>>4 P72 あるいは、下記) homepage2.nifty.com/cakravala/ 数学史の自習室 - History of Mathematics homepage2.nifty.com/cakravala/historyofequation.pdf A History of the Theory of Equations (2002) 方程式論の歴史(平成14年) の P26 代数的可解性の原則 (ここでは暗黙裏に1の累乗根は既知としている)