- 608 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2011/11/20(日) 12:21:29.18 ]
- >>607
標本分散には、普通の人が使うnで割る分散と、母分散により近くなると 統計学的に確かめられているn-1で割る不偏分散があります。 で、普通はt検定(これから出てくるカイ2乗検定、F検定)とかの話を するならば、分散の推定量は「自由度(nじゃなくてn-1を使う理由)」 を考えた不偏分散です。 逆いえば、母分散の推定量を自由度を考えないnで割った単なる分散で 間に合わせているのに、自由度が絡むt分布を説明するのは整合性が取れ てません。 でもって、例えば区間推定で(以下のxはxバーのことね) 母分散がわかっている場合、x-m*[σ/√(n)]≦μ≦x+m*[σ/√(n)] 母分散がわかっていない場合、x-t*[s/√(n)]≦μ≦x+t*[s/√(n)] に出てくるnは、母分散σ^2もしくはその推定量のs^2に対して、サンプル から計算されたxの平均の分散はnで割ったものになるというのを使って、 ルートして標準偏差(σ/√(n)とかs/√(n))を求めてるので、そのまま サンプル数のnを使えばOK。 つまり、標本からの(不偏)分散を計算するときに考えたn-1と検定とか区間推定 の式の所で出てくるnは考え方が違うんだけど、ここを混同してるんだと思うよ。
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