- 25 名前:ごろ mailto:sage [2010/10/21(木) 03:22:20 ]
- 私はRとStataを使っています。まだRは使いこなせないので、本業ではStata、
時間があるときにはRという感じですね。 両方のソフトを使っていて良いことは、統計ソフトの考え方というか、スタンスの違いが分かることです。 その違いを調べることで、統計についてより深く学べている気がします。 今日はその例を紹介します。 間違ったことを書いているかもしれないので、是非つっこんでください。 ANOVAの等分散性について 一般的にANOVA(分散分析)は、多群の分散が等しく、正規分布していることを前提としています。 古典的には、Bartlett、Levene、O'Brien、Brown-Foresythe検定などの手法で当分散性を確認し てからANOVAが行なわれていました。しかし、最近では、検定の多重性の問題からANOVAを行な う前に分散が等しいかどうか、正規分布しているかどうかを先に検定することは推奨されなくなっ てきています。 そのため等分散性が不明な場合は、等分散を仮定しない検定法(Welch の方法の拡張)を最初か ら用いるのが良いようです。Stataの標準の設定では、等分散しているとして計算するので、注意が 必要です(もちろんコマンドで等分散性を前提としない計算も出来ます)。Rでは標準で等分散性を仮 定しない検定法を行ないます。
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