- 216 名前:186 mailto:sage [2010/03/13(土) 22:27:59 ]
- >>213
わかりました。それでは、簡単のためA:1〜10でやってみましょう。 大きい封筒が、10ありその中に小さい封筒が20。 最初に小さい封筒をあけて出てくる数値は、 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,12,14,16,18,20のどれか。 (このうち、2,4,6,8,10は2つ入っています) このうち、1,3,5,7,9,12,14,16,18,20を引いた場合は迷うことなく終了。 (今回の期待値計算から除きます) 2のとき、1が1/2、4が1/2 (1.25倍) 4のとき、2が1/2、8が1/2 (1.25倍) 6のとき、3が1/2、12が1/2 (1.25倍) 8のとき、4が1/2、16が1/2 (1.25倍) 10のとき、5が1/2、20が1/2 (1.25倍) となり、2,4,6,8,10を引いたときの条件付確率では、1.25倍になります。 ただこれは単なる条件付確率で、パラドクスの解決に役に立たないと思います。
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