- 163 名前:136 mailto:sage [2010/02/16(火) 12:03:12 ]
- また違う例を考えてみた。
賞金の組みが{1,2},{2,4},{4,8},{8,16} のどれになるかは同様に確からしいとする (金額の組みがこれ以外であってもよいが、なくてもよい。特定の条件を仮定すれば 袋をあける前の賞金の期待値が有限にもなるし、別の仮定をすれば期待値無限大にもなる) 2つ封筒A,Bにそれぞれ金額をいれる(どちらに大きい金額が入れるかは確率半々とする) 参加者XがAを、参加者YがBを選ぶ。 ここから[X視点](…P[0]とおく)で考える Aには4が入っていた。賞金の組みは{2,4},{4,8}のどちらかで その確率は1/2ずつであるから、Bの金額の期待値は5である。 Bの金額の期待値はAの金額よりも大きい。 [Xが想像するY視点]…P[1]とおく 次の1),2)のどちらかが起こり、起こる割合は1:1である。 1)Bに2が入っている場合 賞金の組みは{1,2},{2,4}のどちらかで、その確率は1/2ずつだから Aの金額の期待値は5/2である。これはBの金額より大きい。 2)Bに8が入っている場合 賞金の組みは{4,8},{8,16}のどちらかで、その確率は1/2ずつだから Aの金額の期待値は10である。これはBの金額より大きい。 1),2)のどちらであってもAの金額の期待値はBの金額よりも大きい。
|

|