- 726 名前:[編集] 無限小 2/3 mailto:sage [2009/10/14(水) 21:13:28 ]
- 実数に代わる構造を構成するもう一つの方法は、(特殊な例ではあるが)集合論や古典的な理論
ではなく、トポス理論やそれに代わる諸論理を用いる事である。例えば、『滑らかな無限小解析 (smooth infinitesimal analysis)』では逆元のない無限小が存在する。超準解析によってたくさん の無限小量(やその逆数)を含んだ体系が得られる事はよく知られているが、これによって、普通 とは異なり、しかもより直感的と思われる微積分へのアプローチが可能になる。1972年に ライトストーン (A.H. Lightstone) は超準解析に基づき、(0, 1) に属する超実数に対して一意的な "超小数展開" を対応させる考え方を展開した。ここで超小数展開とは超自然数で添字づけられた 数字の列の事である。この枠組みにおいて、素朴には0.333... に対応する表示を2種類考える事が できるが0.333...;...000... は正確には超小数と見なすことができないが0.333...;...333... は 丁度1?3と一致するのでいずれにせよ0.333...と1?3の差は無限小ですらない。
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