定義 X を局所コンパクト空間とする。 α を X から複素数体 C への写像で、X の任意のコンパクト部分集合 K に対して (Σ|α(x)|, x ∈ K) < +∞ とする。 任意の f ∈ K(X, K, C) に対して μ(f) = Σα(x)f(x), x ∈ X とおく。 これは、K 上の和 μ(f) = Σα(x)f(x), x ∈ K に等しい。 |μ(f)| ≦ (Σ|α(x)|, x ∈ K) |f|_b であるから μ は複素Radon測度である。 μ を(α から定まる)原子的(atomic)な複素Radon測度という。