- 58 名前:Kummer ◆g2BU0D6YN2 [2007/11/25(日) 20:49:37 ]
- 命題
K を実数体または複素数体とする。 E を K 上の位相線形空間で、E の位相は半ノルムの集合 Γ により 定義される(過去スレ008の469)とする。 A を E の部分集合とする。 A が有界(>>35)であるためには、任意の p ∈ Γ が A で有界である ことが必要十分である。 証明 任意の α > 0 と p ∈ Γ に対して、 V(p, α) = { x ∈ E | p(x) ≦ α } とおく。 A が有界なら任意の α > 0 と p ∈ Γ に対して、 λ ∈ K で A ⊂ λV(p, α) となるものが存在する。 x ∈ V(p, α) なら p(λx) = |λ|p(x) ≦ |λ|α よって p は A で有界である。 逆に任意の p ∈ Γ が A で有界であるとする。 任意の p ∈ Γ に対して、A ⊂ V(p, β) となる β > 0 が存在する。 任意の α > 0 に対して、V(p, β) = (β/α)V(p, α) である。 よって、>>36 より A は有界である。 証明終
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