- 227 名前:132人目の素数さん [2008/02/14(木) 15:58:06 ]
- しょうがないな。真面目に書くか。
a+b、abが共に代数的数ではないとする。 次数がn次の任意のモニックな有理多項式をf_{n}(x)とする。 すると任意のモニック有理多項式f_{n}に対して f_{n}(a+b)=0ではなく かつ f_{n}(ab)=0 ではない。 n=1のとき。このとき任意のc∈Qに対して a+b=cではなく かつ ab=cではない。 然るにa、bは共に代数的数であるからモニック有理多項式が モニック1次式の積に分解されるあることに着目すればa、b は共に或るモニック有理多項式の根である。 よってa+b、abは共に有理数である。 故に或るf_{1}(x)が存在して f_{1}(a+b)=0。 同じく或るf_{1}(x)が存在して f_{1}(ab)=0。 今、n≧2であったとして 或るf_{n-1}(x)が存在して f_{n-1}(a+b)=0 かつ 或るf_{n-1}(x)が存在して f_{n-1}(ab)=0 であったとする。すると 或るf_{n}(x)が存在してf_{n}(a+b)=0 かつ 或るf_{n}(x)が存在してf_{n}(ab)=0。 nに関する帰納法により任意のnに関して 或るf_{n}(x)が存在してf_{n}(a+b)=0 かつ 或るf_{n}(x)が存在してf_{n}(ab)=0。 然るにこれは最初の仮定に反する。 従って背理法によりa+b、abは共に代数的数である。
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