- 228 名前:Kummer ◆g2BU0D6YN2 [2007/04/30(月) 13:05:17 ]
- R = [1, fω] を2次体 Q(√m) の整環とし、D をその判別式とする。
I = [α, β] を R の分数イデアルとし、 α, β の向き(>>188)は正とする。 f(α, β; x, y) = N(xα - yβ)/N(I) とおく。 これは >>197 の f(α, β, s; x, y) = sN(xα - syβ)/N(I) で s = 1 の場合である。 >>197 と >>202 より f(α, β; x, y) は判別式 D の2次形式である。 I = [γ, δ] で、γ, δ の向きも正とする。 >>189 より α = pγ + qδ β = rγ + sδ となる有理整数 p, q, r, s で ps - qr = 1 となるものがある。 >>197 より a = (αα')/N(I) b = -(αβ' + βα')/N(I) c = (ββ')/N(I) とおけば、f(α, β; x, y) = ax^2 + bxy + cy^2 である。 同様に k = (γγ')/N(I) l = -(γδ' + δγ')/N(I) m = (δδ')/N(I) とおけば、f(γ, δ; x, y) = kx^2 + lxy + my^2 である。
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