- 583 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2007/04/16(月) 00:27:30 ]
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背理法による: 「n個の点すべてが同一直線上にあるのではない」と仮定する。 Lはn点のうち少なくとも2点をとおる直線とする。 L上にない点PからLまでの距離を d(P,L) で表わすとする。 仮定より、L上にない点Pが存在する。 集合 S = { d(P,L) } は空ではなく、かつ有限である。 それゆえ、Sは 極小元 d(P0,M) をもつ。 題意より、M は与えられたn点のうちの3点以上、たとえば P1,P2,P3 を通る。 点P0 から M に下ろした垂線の足を Q とする。 3点 P1,P2,P3 のうちの少なくとも2点、たとえば P2, P3 は Q に関して同じ側にある。(ひとつは Qに一致してもよい). いま, P2 は P3 より P0 に近い点であると仮定してよい。 2点 P0 と P3 をとおる直線をNと表わすとき、 d(P2,N) < d(P0,M) となるが、これは点P0とMの選び方に矛盾する。 したがって、n個の点はすべて同一直線上にある。(終) つ(参考書) 秋山 仁 + ピーター・フランクル: [完全攻略] 数学オリンピック, 第1版, 日本評論社, p.91-92 (1991/11/20) 平面幾何[10]
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