- 498 名前:132人目の素数さん [2007/01/03(水) 18:50:23 ]
- >>496
そうですね、そのつもりで、483-485をかいたつもりです。 >>488 私の言う無限は、0.000...1の間の「...」の部分の無限であって、 これは「予めある無限」ではありません。「可能性としての無限」です。 じじつこの間には無限に0を入れることが出来る可能性があります。第一、 0.999...の場合も、9の無限も実際は予めある無限ではありません。にもか かわらず、予めある無限としてあつかおうとするところに無限の概念に対す る誤解があるのです。よってその誤解を正せば、無限は可能性としての無限 以外ではなく、0.999...も最後尾の9のあらわせる「0.999...9」という間 にある無限として表現すべきもののはずです。 よって、0.000...1+0.999...9=1であり、 0.000...001+0.000...999=0.000..1000=0.000..1です。ここで、 0.000..1は0.000...001よりも3桁上の数です。 だから、0.000…999+0.00…01=0.000…000 というのは、無限概念を 予めある無限として解釈したものであるために、このような解答はありえ ないと思われます。 ちなみに上記の式は、0.000...999+0.000...001=0.000...000でもい いのですよね? 無限とは、存在としての完成された無限ではなく、可能性としての 無限であり、存在はそのような無限をあつかえないのが実情です。存 在は無限を可能性や予想としてしかあつかえません。 0.999...や0.000...というように最後尾を表せないという事態は、 その完成された(予めある)無限を先取りするという錯覚された無限 概念のもとに考えられるからです。こんな無限などないのです。 以上
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