- 677 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2008/04/24(木) 14:11:59 ]
- 封筒のパラドクスを簡単に解説してあげよう。
まず、封筒A、封筒Bに入ってる金額を確率変数A、Bであらわすことにする。 すると恒等式A = (A/B)*BとB=(B/A)*Aが成り立つ。 A/Bの期待値はE[A/B]=(1/2)*(1/2)+2*(1/2)=5/4となる。 同様にE[B/A]=5/4となる。 ここで、 E[A]=E[A/B]*E[B]=E[A/B]*E[B/A]*E[A]=(25/16)*E[A] とすると矛盾 となる。 この論法の間違いは、確率変数の恒等式A=(A/B)*Bから E[A]=E[A/B]*E[B]が成り立つとしてしまった点にある。 これは一般には成り立たない。 確率論の習い始めによくやる間違いさ。
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