- 760 名前:9208 ◆lJJjsLsZzw [2006/01/19(木) 10:12:10 ]
- >>745の命題は次のように改良出来る。
命題 A をDedekind整域(>>601)とし、K をその商体とする。 p_1, ..., p_r を A の相異なる極大イデアルとする。 n_1, ..., n_r を(非負とは限らない)有理整数の列とする。 K の元 x で ν_p_i(x) = n_i, i = 1, ..., r となり、 p_1, ..., p_r と異なる極大イデアル p に関して常に ν_p(x) ≧ 0 となるものが存在する。 証明 >>742より A の元 y で n_i が負のとき ν_p_i(y) = -n_i となる ものが存在する。 n_i が非負のとき ν_p_i(y) = m_i とおく。 >>742より A の元 z で n_i が非負のときν_p_i(z) = n_i + m_i となり、n_i が負のとき ν_p_i(z) = 0 となるものが存在する。 z = z/y が求めるものである。 証明終
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