- 518 名前:208 [2005/10/24(月) 14:07:21 ]
- 補題
A を局所環、B を A 上整な代数とする。 m を A の極大イデアルとする。 B の任意の極大イデアル q に対して φ^(-1)(q) = m である。 ここで、φは 構造射 A → B である。 証明 環の射 A → B → B/q の合成 A → B/q を考える。 この射の核は、φ^(-1)(q) である。 よって、単射 A/φ^(-1)(q) → B/q が得られる。 B/q は A 上整である(>>512)から、A/φ^(-1)(q) 上整でもある。 よって、A/φ^(-1)(q) は体である(>>516)。 よって、φ^(-1)(q)は、極大イデアルである。 A は局所環だから、φ^(-1)(q) = m である。 証明終
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