- 481 名前:470 mailto:sage [2005/05/30(月) 22:15:33 ]
- ところが、ε公理 (*) を仮定するということは、
自由変数 x に対し、P(x) ├ Q(x) と Q(x) ├ P(x) が成り立てば ├ (εxP) = (εxQ) という推論規則を仮定することに他ならず、これは等号の導入規則の形をしていて、言い換え ると等号の導入規則が2種類に増えたことを意味する。 ところが、上に挙げた (= 消去) というのは、これら2個の導入規則の組とは、 上に説明した意味では“対”になっていない。ここがポイントである。
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