- 405 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2011/02/27(日) 21:35:27.99 ]
- 基礎論を勉強し始めたど素人ですが、どなたか教えてください。
前原「数学基礎論入門」で、「等号の基本性質」の節の冒頭にある、 次の記述意味が分かりません。 >sとtがn階の対象式である場合には、s=tは、 >∀ξ_{n+1}(s∈ξ_{n+1}→t∈ξ_{n+1}) >という論理式の略記法であった。 ここで、_{n+1}により下付き文字をあらわしました。 この定義ですと、t∈ξ_{n+1}でかつ、¬(s∈ξ_{n+1})となるξ_{n+1}が 存在した場合でも、論理式s=tが成立し得るというふうにとれます。 その意味で正しいのでしょうか? 普通に考えると、「→」のところで、「⇔」の間違いじゃないのかと、 思えるんですが。
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