- 95 名前:132人目の素数さん [2025/04/20(日) 07:19:49.79 ID:dTKHYPg5.net]
- 余談だが、志賀 浩二というと、
”無限からの光芒 ポーランド学派の数学者たち”を連想する 彼は、結構 やわらない数学書を書いている https://www.nippyo.co.jp/shop/book/1192.html 日本評論社 無限からの光芒 ポーランド学派の数学者たち 1988 内容紹介 “無限”は20世紀最大のテーマのひとつである。20世紀前半の激動の時代にポーランドの数学者たちは“無限”に出会い、新しい数学を創造した。これは数学史上ふしぎな出来事である。“無限”をめぐる感動のドラマ。 目次 第1部 無限への志向の一軌跡 1 シェルピンスキ 2 『フンダメンタ・マテマティカエ』 3 クラトフスキ 4 シュタインハウス 5 バナッハ 6 スコティッシュ・カフェ 7 ウラム 8 シャウダー 第2部 バナッハ-タルスキの逆理 略す アマゾン yocky 5つ星のうち4.0 一読の価値あり 2023年9月23日に日本でレビュー済み Amazonで購入 無限論について形成される歴史的な過程についての記載があり、一読の価値はあり。 まげ店長 5つ星のうち5.0 ポーランドにおける無限を巡る数学の発展について 2013年11月2日に日本でレビュー済み Amazonで購入 ポーランド史、無限論(カントール)、ユダヤ人史に興味の有る方にはうってつけの本です。 私はたまたまワルシャワ蜂起と集合論と数学基礎論を勉強しているので、この条件には見事に当てはまるのです。 姉妹本に無限からの光芒―ポーランド学派の数学者たちがありますが、併せて読むと良いと思います。 本書は冒頭に非常に短いポーランド史が書かれていますが、これがまた素晴らしいまとめになっていて、 短い文章を読むだけでポーランドの悲劇が理解できます。
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