- 265 名前:プレイヤーであればどの局面でどの手がいいのか推測できますが、チェス・エンジンを使えば20手先まで確認できるわけですから
数学でも、こうしたことがやがて起きるだろうと見ています。ひとつのプロジェクトがあるとして、そこでAIに「このやり方を試してみたらどうなる?」と聞いてみる。何時間もかけて実際に上手くいくかどうか自分で試す代わりに、GPTにやってもらうのです o1でなら、そういうことができます。自分では解き方がわかっている問題をo1に出したことがあります。最初にヒントをあげたのですが、o1はそのヒントを無視して、違うことをして、問題を解けませんでした 大学院生とAIでひとつ重大な違いがあるとすれば、大学院生は学習するということです。AIにそのやり方では上手く行かないといえば、謝って、一時的に軌道修正はするかもしれませんが、前に試したことにただ戻ってしまうときもあります AIと新たなセッションを始めれば、振り出しに戻ってしまう。私が大学院生たちに対してもっとずっと辛抱強くいられるのは、完全に課題を解き損ねたとしても、学習して自己修正するポテンシャルがあるからです [] - [ここ壊れてます]
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