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スレタイ 箱入り無数目を語る部屋3



804 名前:132人目の素数さん mailto:sage [[ここ壊れてます] .net]
あるいは、スレ主は

「極限を取っているのではない。m はいくらでも大きくできると言っているだけだ」

と反論するかもしれない。この場合、スレ主が言っていることは

補題3(>>728)
任意の s∈K[[x]] と任意の(大きな) m≧0 に対して、ある t∈K[[x]] が存在して、(s,t)に関するしっぽは「 m しっぽ 」である。

ということに過ぎない。スレ主は、この補題3を "無限小" というレトリックで言い換えているだけ、ということになる。
では、上記の補題3の性質があると、時枝記事のどこが破綻するのか?いや、どこも破綻しない。
「 n しっぽ 」の n は常に正整数であり、これが正整数でありさえすれば、時枝記事は正しく機能するからだ。

つまり、m→∞ の極限を取っても時枝記事の反論に失敗するし、
極限を取らずに「 m は望むだけ大きくできる」と考えても失敗する。

ここがスレ主の限界。多項式環・形式的ベキ級数環で いくら屁理屈をこねくり回しても無駄。






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