- 115 名前:132人目の素数さん [2022/08/28(日) 22:52:04.61 ID:fX71s95Q.net]
- >>109
1)簡単に2列X、Yで考える 決定番号dx,dy とする 2)いま、決定番号は1~M(一様分布)で上限M(有限)があるとするよね この場合、確率 P(dx>dy)=1/2とか dxがある数Dと決まっても、P(D>dy)も計算できる 3)しかし、上限M(有限)がM→∞に発散しているとしたら、非正則分布で コルモゴロフの確率公理を満たす測度を与えることができず、確率計算のための可測性を満たさない(ヴィタリの非可測とは異なる発散による非可測性) (例えば、有限のDに対して、常にP(D>dy)=0(従って、P(D<dy)=1)となるが、明らかにコルモゴロフの確率公理を満たすことができない) これが、時枝記事のトリックです
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