- 914 名前:132人目の素数さん [2022/05/01(日) 00:02:42.01 ID:txhCGf0/.net]
- >>836
>ラリュエルによる非哲学 「ラリュエルによる非哲学」は、哲学か? もし、Yesなら、”「ラリュエルによる非哲学」は哲学”となり矛盾 ”「ラリュエルによる非哲学」は、哲学ではない”? では、それは何か? きっと それを哲学的に考察する必要があるなw まあ、冗談ですが >望月新一氏の宇宙際タイヒミュラー理論に関するNHKの番組を観た。面白かった。 >一般向け説明を聞いただけなのだが、数学全体を一つの宇宙にして、 >全体をデュプリケートして二宇宙の関係を考えるという発想自体に猛反発、とのこと。 望月IUTの”二宇宙”とかは、用語”宇宙”の使用については、完全に望月先生の個人趣味で、世間一般の数学の用語の使い方からズレていると思います 実際、いまどき(21世紀)の数学の本や論文で、用語”宇宙”なんて、数学基礎論以外では出てこない(もし反例があれば教えて欲しい) 数学基礎論では、集合論や圏論の入れ物として、用語”宇宙”を使うようです 昔々、グロタンディークというフランスの数学者が居て、圏論の黎明期に、圏論の基礎として、グロタンディーク宇宙を考えたそうな(下記) 望月先生のは、それのパロディーらしい まあ、望月IUT”宇宙”は、関西風だじゃれみたいなものです(到達不能基数の議論はIUTには出てきませんしw) あんまり真剣に、目くじら立てないように、お願いします つづく
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