- 579 名前:現代数学の系譜 雑談 [2021/05/27(木) 11:42:06.33 ID:sAkN/2DQ.net]
- >>401 追加
旧ガロアスレで、確率論の専門家さんが来訪したときの記録を下記に引用する 彼は、二つの指摘をしていった 1)下記の519と522で、「それの証明ってあるかな? 100個中99個だから99/100としか言ってるようにしか見えないけど」 「二列で考えると、P(h(Y)>h(Z))=1/2であれば嬉しい.hが可測関数ならばこの主張は正しいが,hが可測かどうか分からないのでこの部分が非自明」 と指摘している。つまり、時枝記事を成り立たせている一番重要な部分に証明が無いってこと ここを補足すると、>>451に書いたように、数列が有限長ならば、同値類は最後の箱nのみで殆ど決定されてしまうので、時枝氏の論法は使えない では、数列が無限長ならば? その証明が無いという指摘だ (なお、有限長数列同様に、ダメ(証明できない)だろう(下記2))) 2)次に下記の>>528と>>523で、「hに可測性が保証されないので,d_Xとd_Yの可測性が保証されない そのためd_Xとd_Yがそもそも分布を持たない可能性すらあるのでP(d_X≧d_Y)≧1/2とはいえないだろう」 と指摘している ここを補足すると、「可測性が保証されない」は、ビタリ集合のような非可測ではなく、 全体(全事象)の積分(和)が無限大になるため コルモゴロフの確率の公理、つまり全体に確率1を与えて、 個別事象に有限確率値を与えるような測度の定義が、不可ってこと(個別事象に確率0を割り当てることはできるのだが) >>451に書いたように、決定番号dは必ずしもある有限値に収まらないので、 >>371の非正則分布のようになってしまうってことです(本当は、>>371の非正則分布
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