- 237 名前:132人目の素数さん [2022/02/12(土) 17:45:48.57 ID:/qkcTHB7.net]
- メモ
https://sugakubunka.com/gendaisugaku-5-8/ 株式会社すうがくぶんか 第7回 p進タイヒミューラー理論とその周辺 講師 若林泰央 東京工業大学理学院数学系助教 <経歴> 京都大学大学院理学研究科(数理解析研究所)にて博士号取得後、東京大学大学院数理科学研究科特任助教等を経て、現職。 講演内容 p進タイヒミューラー理論とはいったい何でしょうか.この理論は,素数が1より小さくなったり,さらには0になってしまうような数の世界が舞台です.そんな不思議な世界から「かたち」やその変形のようすをながめると,いつもと違う景色が見えてくるかもしれません.この講演では,幾何学と数論が交差するp進タイヒミューラー理論のココロについてお話しします. ※予習回では梅崎直也(すうがくぶんか講師)が若林先生の講演の予備知識を解説いたします。(内容未定) 日程 予習回:2022年2月13日(日)13:00-18:00 本講義:2022年2月20日(日)13:00-18:00 第8回 宇宙際タイヒミューラー理論 講師 加藤文元 東京工業大学教授 <経歴> 京都大学大学院理学研究科数学・数理解析先行博士後期課程修了、マックス・プランク研究所研究員、レンヌ大学やパリ第6大学客員教授なども歴任 講演内容 下記第4回講座の内容についてより詳しく解説します。 “宇宙際タイヒミューラー理論はABC予想の解決のために2012年に京都大学数理解析研究所の望月新一教授によって発表された理論です。この理論のアウトラインを、以前、私は「たし算とかけ算の絡み合い」をいかにしてほどくかという見地から、MathPowerで説明したことがあります。今回はこれを「数体のカタチ」のタイヒミューラー変形というアプローチから説明しようと思います。” 加藤先生には2017年のMathPowerにて「ABC予想と新しい数学」と題して宇宙際タイヒミューラー理論についてご講演いただきました。以下の動画をご覧ください。 日程 予習回:2022年3月13日(日)13:00-18:00 本講義:2022年3月20日(日)13:00-18:00 アーカイブ視聴について 各講座は全て録画されるため、講座終了後も復習のために2年間アーカイブ視聴が可能です。また、リアルタイム以外でのご参加も可能です。(すうがくぶんかの録画講座の詳細はこちら。)
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