- 211 名前:現代数学の系譜 雑談 mailto:sage [2020/09/22(火) 12:14:12.85 ID:qkl/9znF.net]
- >>188 再録
(引用開始) 1.不成立の証明は、反例を一つ提示すれば、終わる 時枝に対し、IID(独立同分布)(>>8-9)が、反例になる それで、証明は終わっている ・独立だから、他の箱を開けてもだめ ・同分布だから、サイコロを使えば、確率1/6にしかならない。99/100にはならない (引用終り) (>>169より) 時枝(>>7)が成立しないことは、大学教程の確率論・確率過程論を、学んだ人にはすぐ分かる 呪文は、IID(独立同分布)(>>8-9)! 1.独立だから、問題の箱以外を開けても、問題の箱とは無関係 2.同分布だから、どの箱も、別の確率になることはない さらに、おかしなこと 1.箱の数として、ある確率現象を考える。コイントスの0,1なら確率1/2 サイコロで1〜6の数なら確率1/6 閉区間[0,1]の一様分布の実数1点的中は、確率0(∵零集合だから) 2.ところが、時枝さんの方法では、確率現象の依存性が消えてしまっている どんな確率現象でも、一律99%。これはおかしい なぜ、こんなおかしな事が? それは、思わず知らず 非正則な分布の上で、確率計算をしてしまっているから(>>160)です(^^
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