- 10 名前:現代数学の系譜 雑談 mailto:sage [2020/07/18(土) 10:20:48.63 ID:ywyns0bH.net]
- >>8
前スレより https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1576852086/896 補足 <反例証明2> 1.時枝の戦略で、100列並べる前のある箱 m (=100d+k :並べ変えた100列中のk列のd番目の箱) が、99%の確率で的中できるとして、時枝戦略による予想では、その箱の数がA0だと示されたとする 2.ところで、時枝記事では、箱に入れる数は、どの箱も出題者の自由だった 3.そこで、>>878と同じようにIIDを仮定すると、そのm番目に入れる数もまた、時枝記事のルール上自由だ よって、そのm番目以外を固定したとして ・m番目に コイントスで数を入れれば 数の範囲は 0 or 1 の整数で、的中確率は1/2 (もし、表が出れば ある実数x、裏なら別の実数y を入れるとすれば、的中確率は1/2のままだが、数の範囲は実数全体) ・m番目に サイコロで数を入れれば 数の範囲は1〜6の整数で、的中確率は1/6 ・m番目に 区間[0,1]の一様分布の数を入れれば 数の範囲は0〜1の実数で、的中確率は0 (上記のコイントスの実数版に類似) 4.明らかに、上記3は 1の時枝の反例である(99%の確率で的中など、実現できないことは明白) QED (^^;
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