厳密な定義 「超実数#超実体」も参照 X はチホノフ空間(英語版)(T3?-空間とも)とし、C(X) で X 上定義される実数値連続函数全体の成す線型環を表す。C(X) の素イデアル P に対し、剰余線型環 A := C(X)/P は、定義により環として整域を成す実線型環で、全順序付けられていると考えることができる。 A の商体 F が準超実体 (super-real field) であるとは、F が真に実数体 ? を含む?ゆえに F は ? に順序同型 (order isomorphic) でない?ときに言う。
素イデアル P が極大イデアルならば、F は超実体?「超実数」全体の成す体?となる(ロビンソンの超実数の体はその非常に特別な場合である)。