- 838 名前:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む [2019/10/10(木) 10:32:57.70 ID:K6AlmfoH.net]
- >>772
まあ、そう慌てないで 種本でもないけど、お薦めは、下記「矢ヶ部 巌:数V方式 ガロアの理論」 これ分かり易かった。大学教程のガロア理論を学んだ人なら、一日で読めるでしょう あと、PDFでネットに落ちているのが、下記「ガロア第一論文(galois-1.pdf)渡部 一己 著」PDF ここから、引用させてもらおうと思います 紙の本は、書棚に沢山あるけど、マウス選択からコピペができないんだな ネットに上がっている文書がコピペには楽です 本なら、アルティンとか、Coxとかもあるけどね(^^ www.ne.jp/asahi/music/marinkyo/matematiko/suusan.html.ja 矢ヶ部 巌:数V方式 ガロアの理論 まりんきょ学問所 数学の部屋 MARUYAMA Satosi 最終更新日:2019-08-23 概要 3人の対話により、ガロアの理論を紹介している。副題は「アイデアの変遷を追って」 感想 初版は 1976 年、第 9 刷は 2002 年に出ている。その後入手困難となっていたが、 2016 年に新装版が出た。 (引用終り) https://sites.google.com/site/galois1811to1832/ ガロアの第一論文を読む 渡部 一己 著(2018.1.28) https://sites.google.com/site/galois1811to1832/galois-1.pdf ガロア第一論文(galois-1.pdf)渡部 一己 著(2018.1.28) 紹 介 ガロア(1811-1832)の「第一論文」とは方程式が累乗根で解けるための条件を求めたもので,ガロアが残した論文の中でも一番まとまりのある論文である. 5次以上の一般方程式が代数的に解けないということは,1826年にアーベルが証明した.一旦このことが明らかにされると,解ける方程式と解けない方程式の違いは一体何なのか,それが気になってくる. それを明らかにしたのが,ガロアの「第一論文」である. ガロアは二十歳という若さで早世した大数学者だが,彼がどのようにしてそれを発見したのか. もちろん方程式が解ける理由は知りたいが,やはりガロアがどのようにして彼の理論を発見したのか,それが知りたかった.
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