- 836 名前:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む [2019/10/09(水) 23:35:16.26 ID:2o5RsZjT.net]
- 群Gの元g,g’、Nを正規部分群として
gN=Ng、g’N=Ng’、g・g’N=Ng・g’ 1)gN・g’N=Ng・g’N=g・g’N・N=g・g’N (N・N=Nとして) 2)g・g’の逆元(g・g’)^-1=g’^-1・g^-1 (g・g’・g’^-1・g^-1=e) 3)単位元eだけは、Nと共通 eN=Ne で、gN・eN=gN・N=gN なので、群Gを、正規部分群Nで類別した eN、g1N、g2N・・・ たちは、演算”・”に対して、群を成す これを、商群G/Nとか書きます (ここで、上記1)などで、gN=Ngを使っている。なので、gN=Ngが成立たないと、まずいのです)
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