- 547 名前:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む [2019/09/22(日) 22:22:43.75 ID:dCfcIyTY.net]
- >>499 補足
Z/2Z ={2Z, 1+2Z} 確かに、Z/2Zは集合としての元は二つ だが、「Z/2Zは有限集合」と書いてあるテキストなり論文はあるのか?? これが>>471の設問の題意である!!(>>494に書いたとおり) もちろん、そんなテキストや論文は無い!!というのがおれの主張だよ 素朴集合論の例えで説明しよう 1)英語で財布をwalletと言うそうだ いま、財布が二つ、w1赤とw2青 を含む集合Mがあるとする 2)財布の中のお金を考える ・財布が空の場合M0={w1(赤),w2(青)} 合計金額0円 ・財布に各千円札が入っている場合M1={w1赤,w2青} 合計金額二千円 ・財布に各一万円札が入っている場合M2={w1赤,w2青} 合計金額二万円 ・財布に各百万円が入っている場合 M3={w1赤,w2青} 合計金額二百万円 ・財布に無限のお金が入っている場合M∞={w1赤,w2青} 合計金額∞ 3)財布からなる集合という意味では、上記2)は全て、財布が二つ そこは、同意だ しかし、財布の中のお金を考えるなら、M0≠M1≠M2≠M3≠M∞ 4)同様に、Z/2Z ={2Z, 1+2Z}が有限集合だという数学者はいない (∵M∞で、財布の中には無限のお金が入っているのと同様に、2Zには無数の整数が入っているのだから) もし、Z/2Zが有限集合という数学者が居たら教えてくれということ それが、>>471の設問の題意である!!(>>494に書いたとおり) さっさと検索しろや!(^^; 勝負は見えているけどなw おサルにも分かっているんだろうねww (参考) https://hiroyukikojima.hatenablog.com/entry/20140606/1402035822 hiroyukikojima’s blog 小島寛之 2014-06-06 「同じと見なす」ことの素晴らしさと難しさ
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