- 329 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2019/09/18(水) 09:57:21.88 ID:zy3SeO75.net]
- おっちゃんです。
自然数の定義やベン図の話しているのか。 0=Φ、 1={0}={Φ}、 2={0、1}={Φ、{Φ}}、 3={0、1、2}={Φ、{Φ}、{Φ、{Φ}}}、 …… というように、各正整数 i=1,2,3,… に対して、集合iをすべてのiより小さい自然数からなる集合族で定義する。 以降、同様に正整数iの集合iをすべてのiより小さい自然数からなる集合族として、 iの正整数の大小が小さい方から帰納的に定義して行く。 i、j を i<(>)j なる任意の自然数とする。i、j は両方集合である。 このとき、通常の自然数の大小の不等号「<(>)」は「∈(∋)」か或いは集合の濃度の不等号「<(>)」を用いて 通常の自然数の大小 i<(>)j が i∈(∋)j 或いは card(i)<(>)card(j) で表される。 同じく、i、j を i≦(≧)j なる任意の自然数とする。i、j は両方集合である。 このとき、通常の自然数の大小の不等号「≦(≧)」は「⊂(⊃)」か或いは集合の濃度の不等号「≦(≧)」を用いて 通常の実数での自然数の大小 i≦(≧)j が i⊂(⊃)j 或いは card(i)≦(≧)card(j) で表される。 ここに、括弧「()」の中の不等号や包含関係などの記号については、複合同順。
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