- 279 名前:132人目の素数さん [2018/09/22(土) 13:17:00.83 ID:JkJqy3uR.net]
- 三宅敏恒著『線型代数学』を読んでいます。
A を実対称行列とし、 P^T * A * P = D P は直交行列 D は対角行列 とする。 このとき、 D のゼロでない対角成分の個数は、 A の階数に等しいという事実があります。 三宅さんは、 rank(A) = A の列ベクトルの1次独立な最大個数 = A の行ベクトルの1次独立な最大個数 という命題により、 A の階数は 0 でない固有値の個数だから、↑の事実が成り立つとしています。 明らかに説明不足です。
|

|