- 73 名前:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む mailto:sage [2018/06/01(金) 09:41:08.92 ID:mELClb7v.net]
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DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー AIとは何か。人間とは何か 駒澤大学経済学部准教授の井上智洋氏に聞く 2017年09月11日 井上 智洋 駒澤大学経済学部准教授 (抜粋) 人工知能(AI)が近年、急激に進化しているが、今後どこまで進化するのだろうか。人間の脳を超えることはあるのだろうか。 AI研究の経験があり、現在は経済学者として『人工知能と経済の未来』、『ヘリコプターマネー』など話題の著書を相次いで上梓した井上智洋駒澤大学准教授にインタビューした。 最新刊の『人工超知能』では人間とAIの違いについて哲学の領域に分け入り、根源的な考察の糸口を提示している。(構成/奥田由意) ロジック(20世紀)から 知覚(21世紀)へ 編集部(以下、色文字):人工知能の研究は、ご著書によれば17世紀から行われてきたとのことですが、今世紀に入って爆発的な進化を遂げているように見えます。20世紀と21世紀の人工知能(AI)の研究にはどういう違いがあるのでしょうか。 井上智洋(以下略):一言でいえば、ロジック(20世紀)から知覚(21世紀)へという進化です。20世紀のAIの研究は、論理的思考を再現することや記号の処理が中心でした。 21世紀は人間の直感的思考の再現や、画像や音声などの感性データを処理することに研究の中心が移ったのです。 つづく
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