- 37 名前:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む mailto:sage [2018/05/27(日) 23:02:05.54 ID:MsvviJV8.net]
- >>35
つづき 読解能力値の低い子は、そのままでは将来仕事につけなくなるからと、読解能力を高める教育を強制する。 そんな教育をしていては、本来、その子が輝かせるべき才能を潰してしまいます。 そんな教育、ちょっとおかしいですよね。 なぜ、このようなおかしな結論にいたったのでしょう? 根本的な問題は、人間の知能が入試問題で、ほぼ網羅できると考えたことにあります。 ところが、入試問題では、クリエイティブな能力など判断できません。 クリエイティブな能力こそ、AIが最も苦手で、AIに奪われない仕事なのに。 さて、新井紀子教授自身はどうなのでしょう? 前回詳しく説明したように、AIで国語の入試問題を解くのに、従来の自然言語処理の方法を全て調べたうえで、早々と、正攻法で解くことをあきらめ、文字の重複から選択肢を選ぶといった、お粗末な手法しか提案できていません。 読解能力値が高いので、今までの自然言語処理の論文を読み、理解することはできるようです。 そして、それを組み合わせたり、入試問題に適用したりすることもできるようです。 ですが、そこまでが限界だったようです。 全く新しいアイデアを提案することはありませんでした。 読解能力値が高いだけでは、新しいものを生み出すことはできません。 新しいものを生み出すには、読解能力値とは全く異なる、クリエイティブな能力が必要なのです。 今までの手法で意味理解できないとわかった新井教授は、AIでは、文の意味理解は不可能だと降参しているのです。 AppleのThink different.キャンペーンを思い出してください。 不可能だと証明したことで、世界を変えた人はいたでしょうか? 世界を変えた人は、不可能と言われたことを成し遂げた人たちです。 つづく
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