- 981 名前:82 [2018/07/27(金) 08:00:12.73 ID:sps923Uv.net]
- 【>>82(A)の模範解答】
以下、図形の内部には周も含める。 [補a] 幅1のルーローの三角形は、内部の任意の2点間の距離が1以下である。 半径1、中心角60°以下の扇形は、幅1のルーローの三角形の一部である。よって、内部の任意の2点間の距離が1以下である。 ■ [A] 5点ならば、円に内接する正五角形の各頂点に配置すれば、どの2点間の距離も1より大きくなる。 どの2点間の距離も1より大きくなるような6点の配置を考える。 円の中心に1点Aを配置すると、円の中心と内部の任意の点との距離は1以下だから、Aと他の5点との距離は全て1以下になる。よって、円の中心以外にAを配置する。 円を扇形で6等分すると、Aが2つの扇形X,Yの境界に乗るようにすることができる。別の点をX,Yに配置すると、[補a]より、Aとその点との距離は1以下になる。よって、X,Y以外の4つの扇形に残りの5点を配置する。 鳩の巣原理より、少なくとも2点は同じ扇形の内部になる。[補a]より、その2点間の距離は1以下になる。 したがって、どのように6点を配置しても、ある2点間の距離が1以下になる。 最小のmは6である。 ■
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