1 名前:132人目の素数さん [2018/02/19(月) 00:21:10.33 ID:uzLAXv/z.net] 過去ログ www3.tokai.or.jp/meta/gokudo-/omoshi-log/ まとめwiki www6.atwiki.jp/omoshiro2ch/ 1 cheese.2ch.net/test/read.cgi/math/970737952/ 2 natto.2ch.net/test/read.cgi/math/1004839697/ 3 science.2ch.net/test/read.cgi/math/1026218280/ 4 science.2ch.net/test/read.cgi/math/1044116042/ 5 science.2ch.net/test/read.cgi/math/1049561373/ 6 science.2ch.net/test/read.cgi/math/1057551605/ 7 science2.2ch.net/test/read.cgi/math/1064941085/ 8 science3.2ch.net/test/read.cgi/math/1074751156/ 9 science3.2ch.net/test/read.cgi/math/1093676103/ 10 science4.2ch.net/test/read.cgi/math/1117474512/ 11 science4.2ch.net/test/read.cgi/math/1134352879/ 12 science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1157580000/ 13 science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1183680000/ 14 science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1209732803/ 15 science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1231110000/ 16 science6.2ch.net/test/read.cgi/math/1254690000/ 17 kamome.2ch.net/test/read.cgi/math/1284253640/ 18 kamome.2ch.net/test/read.cgi/math/1307923546/ 19 uni.2ch.net/test/read.cgi/math/1320246777/ 20 wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1356149858/ 21 wc2014.2ch.net/test/read.cgi/math/1432255115/ 22 rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1464521266/ 23 rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1497416499/ 24 rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1502016223/ 25 rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1502032053/
885 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/15(日) 00:06:50.68 ID:q2k7b01c.net] 書きたまえ
886 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/15(日) 02:16:45.42 ID:8ME/vsb7.net] 今日のことわざ Ground Field にチャンスは落ちてない。 チャンスは Pitch に落ちている。それを全力で探そう。
887 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/15(日) 09:14:23.66 ID:DcTFeZo6.net] >>833 お、あってたか。良かった。 >>777 の結果が 5/8 にあまり近くなかったのが不安で…… こちらも勉強になった。 ちょうど自分の知識の少し先って感じだったんで楽しかった。 答えを出してから気づいたんだけど、直感的に考えて -5 が平方非剰余…1/2 の割合 -5 が平方剰余かつ 1+√(-5), 1-√(-5) が共に平方非剰余…1/8 の割合 で、合わせて 5/8 っていう結果と一致するのね。 f の展開をチェックをしてないってことは、元々の解答では f の展開を使わないってことですかね。 楽しみです。
888 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/15(日) 23:39:30.12 ID:0Uh0l9mr.net] >>837 もうすでに解答が出てるのであれなんですが参考までに用意していた解答を紹介します。 一般にGal(L/K)の部分集合Sとその特性関数(すなわちf(x) = 1 iff x∈S,f(x) = 0 otherwise)についてf(x)が類関数であるものを取ります。 d = lim[x→∞] #{ p ≦x | Fr(p) ∈ S} を計算したい、もちろんそれは>>792 をみとめれば f = Σ[x]c_x x と展開するときのc_x0です。 ここで有限群の表現論から一般の類関数 f について得られる結果 c_x = (f,x) = 1/#G Σ[σ∈G] f(σ)x^(σ) (x^ はxの複素共役による指標) (gauss.ms.u-tokyo.ac.jp/lecture/algebra3/representation-theory.pdf ) を用いれば今のfについては c_x0 = (f,x0) = 1/#G Σ[σ∈G] f(σ)x0^(σ) = #S/#G が得られます。結局この設定のもとにおいては ----定理( チェボタレフの密度定理)---- lim[x→∞] #{ p ≦x | Fr(p) ∈ S} = #S/#G https://en.wikipedia.org/wiki/Chebotarev%27s_density_theorem が得られます。 本文においてはGal(L/K) = D4、(4つの解への作用は4次2面体の4頂点に対するそれと同じ) Z/pZで解がない⇔Fr(p) ∈ {(1234),(4321),(13)(24),(12)(34),(14)(23)} (= Sとおく) なので結局 lim[x→∞] #{ p ≦x | Fr(p) ∈ S} = #S/#D4 = 5/8 となります。 別の例f(x) = x^4 - 2x+6の場合にするとガロア群はS_4で 解0個⇔Fr(p) ∈ {(1234)...} ← 9個 解1個⇔Fr(p) ∈ {(123)...} ← 8個 解2個⇔Fr(p) ∈ {(12)...} ← 6個 解4個⇔Fr(p) ∈ {e} ← 1個 なのでmod pで解を0個、1個、2個、4個もつ比率は 9:8:6:1 となります。 codepad.org/c9fnjakx
889 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/15(日) 23:43:37.83 ID:J7bEvDWH.net] >>816 半径rのn次元球の体積を Vn*r^nとすると、 n次元球の表面積は、n*Vn*r^(n-1) となる事を利用して、 次の積分は、Vnを使って、下のように書くことができる。 I_n=∫・・・∫exp[-(x1^2+x2^2+...+xn^2)]dx1・・・dxn ; n次元空間全体での積分 =∫[0,∞]exp[-r^2] n*Vn*r^(n-1)dr =(n/2)*Vn*∫[0,∞]exp[-y] y^((n/2)-1)dy =(n/2)*Vn*Γ(n/2) 一方、I_n=(I_1)^n={∫[-∞,∞]exp(-x^2)dx}^n=(√π)^n なので Vn=π^(n/2)/Γ(n/2+1) あとはnの偶奇で分け、独自の階乗記号を使って書き下せば完了
890 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/16(月) 22:42:48.81 ID:MFtB88ty.net] >>838 乙です。 またゆっくり読もうと思います。
891 名前:132人目の素数さん [2018/07/17(火) 07:36:12.46 ID:Aegngsr/.net] >>839 Γ(n/2+1)の値を求めるのに漸化式使うんでなくて?
892 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/17(火) 08:14:11.22 ID:8QchSL46.net] 問題文読んでから発言してね
893 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/17(火) 10:48:14.93 ID:6M1FJ0j2.net] 1はできましたが誘導がわかりません A,B,CがD,E,Fに対応しているのはわかりますが https://i.imgur.com/Ehih0jr.jpg
894 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/17(火) 22:02:28.41 ID:qLE42k1Y.net] Peter Winklerのパズル本より ―― 3つの非負整数の組(a,b,c)に対して次の操作を考える。 (※) (a,b,c)から2つの数 (x,y) (x≧y)を選び、その2数を(x-y,2y)に置き換える。 この操作を何回か繰り返すことにより3数のいずれかを0にできることを示せ。 ――
895 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/18(水) 15:15:11.43 ID:6M2SJbed.net] >>844 任意の自然数nは、正の奇数aと非負整数bを用いてn=a*2^bの形でただ1通りに表せる。 このとき自然数nについての関数fをf(n)=bと定義する。 また、問題で与えられた操作を以下操作Xと呼ぶ。 非負整数の組(a,b,c)に対し操作Xを施してもa+b+cの値は不変であるので、 その値をSとおく。 証明の基本方針:まず以下の命題1,2を示す 命題1 a,b,cがいずれも0でないとき、 min(f(a),f(b),f(c))<f(S)ならば、 操作Xを有限回数繰り返したものを(A,B,C)として A,B,Cのいずれかを0とするか、min(f(A),f(B),f(C))=f(S)とすることができる。 命題2 a,b,cがいずれも0でなく、 f(a),f(b),f(c)を小さい方から順に並べたものをm,n,lとしてm=f(S)のとき、 操作Xを有限回数繰り返したものを(A,B,C)として A,B,Cのいずれかを0とするか、 f(A),f(B),f(C)を小さい方から順に並べたものをM,N,LとしてM=f(S)かつN>nとすることができる。 ここで、S≠0のとき、2^k≦S<2^(k+1)を満たす非負整数kを考えて、 ある(a,b,c)に対し操作Xを繰り返して3数のいずれかを0にすることができないと仮定すると、 命題1,2より,(a,b,c)に対して操作Xを有限回数繰り返したものを(A,B,C)とし、 f(A),f(B),f(C)を小さい方から順に並べたものをM,N,LとしてN>kとすることができる。 このときA,B,Cのうちの1つxが x>Sを満たすこととなり、矛盾。 よって、仮定は誤りであり、 ある(a,b,c)に対し操作Xを繰り返して3数のいずれかを0にすることができる。 以下、命題1,命題2を証明する。
896 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/18(水) 15:56:29.33 ID:6M2SJbed.net] >>844 >>845 の続き 命題1の証明 以下、a,b,cはいずれも0でなく、(a,b,c)に操作Xを有限回数繰り返しても0は 出現しないものとする。 f(S)=sとおく。 (x,y,z)は(a,b,c)を並べ替えたもので、f(x)≦f(y)≦f(z)、(m,n,l)=(f(x),f(y),f(z))とすると p,q,rを奇数として S=p*2^m + q*2^n + r*2^l = (p+q*2^(n-m)+r*2^(l-m))*2^m ここで、m<sのとき m<nとすると、p+q*2^(n-m)+r*2^(l-m)は奇数なのでf(S)=mとなり、矛盾 m=n=lとしても、やはりp+q*2^(n-m)+r*2^(l-m)は奇数なので矛盾。 よって、m<sならば必ずm=n<lとなる。 このとき、x,yを大きい方からx',y'とおくと
897 名前:A f(x'-y')≧m+1,f(2y')=m+1となるので、 (a,b,c)を1回の操作Xにより(x'-y',2y',z)を並べ替えたものにすることができて、 このときmin(f(x'-y'),f(2y'),f(z))=m+1 このような操作を繰り返すことで、 min(f(a),f(b),f(c))<sのとき、操作Xをs-min(f(a),f(b),f(c))回繰り返すことで、 操作後の組(A,B,C)についてmin(f(A),f(B),f(C))=sとすることができる。 以上より、操作の途中で0が出現するケースも含め、命題1が示された。 [] [ここ壊れてます]
898 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/18(水) 17:17:13.64 ID:6M2SJbed.net] >>844 >>845 ,>>846 の続き 補題3 非負整数の非順序対{a,b}について、操作YをY:{a,b}→{|a-b|,2*min(a,b)}とする。 いま、a,bがいずれも0でなく、M=min(f(a),f(b)),N=max(f(a),f(b))として N≧M+2とすると、 {a,b}に操作Yを有限回施したものを{A,B}として、 min(f(A),f(B))=Mかつmax(f(A),f(B))=N-1とすることができる。 証明:Y:{a,b}→{A,B}として、 a,bがともに0でなく、f(a)≠f(b)、min(f(a),f(b))=mのとき、 A,Bもともに0でなく、f(A)≠f(B)、min(f(A),f(B))=mとなることは容易に示される(略)。 よって、a,bがともに0でなく、f(a)≠f(b)、min(f(a),f(b))=mとなるような{a,b}から始めて、 操作Yにより、同じ条件を満たす非負整数の非順序対の列を無限に続けることができる。 一方、操作Yは2つの非負整数の和を変えないので、そのような非負整数の非順序対は 有限個しか存在しない。したがって、その列は必ず循環する。 ここで、a,bがともに0でなく、f(a)≠f(b)であるような非負整数の非順序対について、 操作Zを、以下のように定義する。 a,bを並べ替えたものをx,yとし、f(x)<f(y)とするとき、Z:{a,b}→{y/2,y/2+x} このとき、 f(y)≧f(x)+2のとき、f(y/2)=f(y)-1,f(y/2+x)=f(x)より、f(y/2)>f(y/2+x)=f(x)であり、 f(y)=f(x)+1のとき、f(y/2)=f(x),f(y/2+x)≧f(x)+1より、f(y/2+x)>f(y/2)=f(x)となるので、 明らかに操作Zは、a,bがともに0でなく、f(a)≠f(b)であるような非負整数の非順序対 の中で閉じた操作Yの逆操作となる。 逆操作が存在するため、前述の{a,b}から始まる無限列はその途中のどこから見ても 逆順に辿って出発点まで遡ることができ、循環節には必ず{a,b}が含まれる。 ここで、補題の設定の{a,b}について、Z:{a,b}→{A,B}とすると、{A,B}は{a,b}から始まる 操作Yによる無限列の循環節に含まれることになるので、{a,b}から有限回の操作Yで {A,B}にすることができる。このとき,明らかにmin(f(A),f(B))=Mかつmax(f(A),f(B))=N-1を 満たすので、補題3は成立する。
899 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/18(水) 17:44:07.41 ID:6M2SJbed.net] >>844 >>845 ,>>846 ,>>847 の続き 命題2の証明 f(S)=sとおく。 (x,y,z)は(a,b,c)を並べ替えたもので、f(x)≦f(y)≦f(z)、(m,n,l)=(f(x),f(y),f(z))とする。 m=sのとき、s=m<n≦lまたはs=m=n=lのいずれかとなる。 s=m<n=lまたはs=m=n=lのとき、 (a,b,c)から1回の操作Xで(x,|y-z|,2*min(y,z))とすることができ、 このとき、|y-z|=0となるか、 f(x)=m=s,f(|y-z|)≧n+1>n,2*min(y,z)=n+1>nとなる。 s=m<n<lのとき、補題3より {x,z}に対して操作Yを有限回繰り返すことで f(x')=f(x)=m,f(z')=f(z)-1=l-1とすることができる、 すなわち、(a,b,c)に対して操作Xを有限回繰り返すことで f(x')=m,f(y)=n,f(z')=l-1となる(x',y,z')を並べ替えたものにすることができる。 さらに、それを繰り返すことで、 f(x'')=m,f(y)=f(z'')=nとなる(x'',y,z'')を並べ替えたものにすることができる。 そこからさらに1回の操作で(x'',|y-z''|,2*min(y,z''))とすることができ、 このとき、|y-z''|=0となるか、 f(x'')=m=s,f(|y-z''|)≧n+1>n,2*min(y,z'')=n+1>nとなる。 以上より、命題2は示された。
900 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/18(水) 22:16:47.18 ID:6M2SJbed.net] 手順としては (1) まずmin(f(a),f(b),f(c))=sとなるまで、fの値の小さい2つを対象に操作Xを行う (2) min(f(a),f(b),f(c))=sとなったら、fの値の大きい方から2つが一致してない場合は fの値の一番大きいものと一番小さいものを対象に fの値の大きい方から2つが一致するまで操作Xを繰り返す。 (3) fの値の大きい方から2つが一致していたら、 その2つを対象に操作Xを行う。この結果fの値の上から2番目が1増える。 (4) (2)(3)を繰り返す この流れのどこかで、必ずa,b,cのいずれかが0になる。 たとえば、 (a,b,c)=(13,42,69)からスタートする。このとき [f(a),f(b),f(c)]=[0,1,0]であり、 S=a+b+c=124、s=f(S)=2 手順(1) (13,42,69)[0,1,0] →(26,42,56)[1,1,3] →(52,16,56)[2,4,3] 手順(2) →(36,32,56)[2,5,3] →(4,64,56)[2,6,3] →(8,60,56)[3,2,3] 手順(3) →(16,60,48)[4,2,4] 手順(3) →(32,60,32)[5,2,5] 手順(3) →(64,60,0)[6,2,-]
901 名前:132人目の素数さん [2018/07/18(水) 23:06:36.41 ID:s/ikFyeC.net] パズル本だからもっと
902 名前:シンプルな証明があるんじゃないの? [] [ここ壊れてます]
903 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/18(水) 23:55:04.71 ID:0gAQHTX9.net] うむ、そうだな
904 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/18(水) 23:58:33.34 ID:Tmnw4mMS.net] >>843 やってください お願いします 面白い問題スレなので面白く思えるように問題を言うと、 半径1のリングを空間中に配置する 一辺の長さが十分に長い大立方体のある頂点Xを通る3辺がつねにリングに接するように立方体をゴリゴリ動かす このときXの通過する面とリング面により囲まれる立体の体積を求めよ
905 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/19(木) 01:32:19.16 ID:jz3wZoKD.net] >>844 です。>>845 さん。お見事!正解です。もちろん本に載ってる証明はもっと洗練されてますが解答用意する時間とか全然ちがいますからねぇ。 何より人の作ったエレ解より自力の解答です。 以下は本の解答です。 ---- 補題 (>>847 の補題3に相当) (a,b,c)がa:奇数、b:偶数のとき何回か操作をして(a+b/2,b/2,c)にできる。 (∵) a,bに対して操作を行い得られる列を(a1,b1),(a2,b2),…とする。 ただし(a1,b1)=(a,b)。 ai+biが不変で正の整数だから(ai,bi)=(aj,bj) (i<j)となるi,jがとれる。 iが最小となるものをとる。 i>1とすると操作によって(a(i-1),b(i-1)) → (ai,bi)、(a(j-1),b(j-1)) → (aj,bj)となったこととai+biが奇数であることと、(ai,bi) = (aj,bj)により(a(i-1),b(i-1)) = (a(j-1),b(j-1))となる。 これはiの最小性にはんするからi=1である。 よって(aj,bj)→(a1,b1)と変化したこおtになるが、このとき(aj,bj) = (a1+b1/2,b1/2)である。□ ---- これを用いて示します。 ---- (a,b,c)からいかなる操作によっても0が作れないとする。 奇数が2つ以上あればそれに対して操作を行い奇数は1個以下としてよい。 全部偶数ならすべてを2でわってよい。 この作業を繰り返してa:奇数、b,c:偶数としてよい。 操作を繰り返して発生する最大の奇数をMとする。 a=Mとしてよい。 b,cがともに4の倍数でないならb,cに対して操作を行えば4の倍数となるので、bは4の倍数としてよい。 以上の設定ののち補題を適用すれば操作によって(a+b/2,b/2,c)が得られるが、仮定によりa+b/2は奇数。 これはMの最大性に矛盾。□
906 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/19(木) 03:15:34.88 ID:NBL3eCRb.net] 組み合わせ数学面白い 他の問題も見てみたいね
907 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/19(木) 04:41:24.56 ID:hEddS4yd.net] うむ、続けたまえ!
908 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/19(木) 06:52:48.44 ID:uK3KKpwz.net] 円Cに内接する四角形PQRSにおいてP,Q,R,SにおけるCの接線を結んで得られる四角形は円に内接している。 このとき四角形PQRSの4辺の中点は同一円周上にあることを示せ。
909 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/19(木) 08:08:18.42 ID:hEddS4yd.net] z^4 - 3 \bar{z} z^2 + \bar{z}^2 + 2z = 0 (z∈C) を解け
910 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/19(木) 10:21:43.92 ID:zkAGwq9m.net] 実数解は z=−sqrt(5)−1/2,z=(sqrt(5)+1)/2,z=2,z=0 みたいだけどこれしかないのかな?
911 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/19(木) 11:28:54.79 ID:QaNCXAoL.net] この4つしかないっぽいんだけどなぁ。 z≠0としてz'を複素共役として Z^3-3zz'+z’^2/z+2=0 z=r cisθ としてrを固定してθを動かす。 r>>0 では原点周りを、大きく3回周り、r→+0で2に収束していくからその過程で原点を通る回数は高々3回っぽい。 うーん、しかし厳密には示めせてないなぁ? 輪っかが戻ってくる可能性あるしなぁ? 改めて因数定理の偉大さを感じる。
912 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/19(木) 13:11:57.68 ID:TH9tCNDf.net] >>8
913 名前:57 zの共役をz'とする。 zが実数のときは、z=z'なので、z^4-3z^3+z^2+2z=0、z(z-2)(z^2-z-1)=0より z=0,2,(1±√5)/2 (>>858 はちょっと違う) zが虚数のときは、与方程式と、それの両辺の共役をとったものを(1)(2)として (1)+(2)と(1)-(2)の2つの方程式を作る。 (1)-(2)はz-z'でくくれるが、z≠z'なので割って良い。 その結果、2つの左辺が対称式の方程式が得られるので、 z+z'=a,zz'=bとして、a,bについての連立方程式を作り、 それを実数の範囲で解けばよい。 (解けるかどうかはまだやってない) [] [ここ壊れてます]
914 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/19(木) 14:04:13.48 ID:TH9tCNDf.net] >>860 aについての6次方程式が出てきた。 途中計算に全く自信はないが、 4a^6+12a^5-5a^4-48a^3-24a^2+20a+8=0 とかになったので Wolfram先生に訊いてみたら実数解は4つ。 それぞれの実数解に対応するa,bのペアからは それぞれzの虚数解(共役ペア)が得られるようなので、 実数解4つと虚数解8つ?
915 名前:イナ mailto:sage [2018/07/19(木) 14:21:00.04 ID:4JvpUq38.net] 半径1の円を底面とする半球の表面積は、 π+4π/2=3π おもしろいですね。 ちょうど球面が円盤の二倍の面積。
916 名前:イナ mailto:sage [2018/07/19(木) 15:08:49.11 ID:4JvpUq38.net] 三点でしたね。訂正です。前>>862 >>852 半径1の円周上のある点から物体の頂点までの斜辺は、物体が半径1の円の中心の真上に来たとき、 √3/√2 半径1の円の中心からの頂点の高さは、三平方の定理より、 √{(3/2)-1}=1/√2 頂点の通過部分と半径1の円盤とで囲まれる部分の体積は、 (4π/3)(1/√2)(1/2) =(π√2)/3
917 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/19(木) 16:38:03.49 ID:nPcIIs+O.net] >>857-861 実根(2つ) z = (1±√5)/2 = φ,-1/φ 虚数根(12個?) z = (1+√5)(-1±i√3)/4 = φω,φω~, z = (1-√5)(-1±i√3)/4 = (-1/φ)ω,(-1/φ)ω~ z = -1±i√3 = 2ω,2ω~ z = -0.7660444431189780352 ± 0.6427876096865393263 i z = -0.1736481776669303489 ± 0.9848077530122080594 i z = 0.9396926207859083841 ± 0.34202014332566873304 i ただし φ = (1+√5)/2 = 1.618034 ω = (-1+i√3)/2 = e^(i(2π/3)), ω~ = (-1-i√3)/2 = e^(-i(2π/3)),
918 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/19(木) 16:49:09.07 ID:nPcIIs+O.net] >>864 訂正 実根(4つ) z = 0, z = 2, z = (1±√5)/2 = φ,-1/φ
919 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/19(木) 16:57:10.91 ID:QaNCXAoL.net] へぇ、解16個になるのか。 4^2になる事となんか関係あるのかな?
920 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/19(木) 16:59:29.95 ID:QaNCXAoL.net] なんか日本語変だけど察してチョンマゲ。 zとbar{z}の絡み方から解の個数パッと出せたりするのかな?
921 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/19(木) 17:04:53.01 ID:u5A76+YW.net] 正n角形の各頂点に実数が配置されている。 負の頂点を選び、その数を辺でつながった2つの頂点に足し、それ自身の符号を反転する ([…, p, q, r, …] -> […, p+q, -q, r+q, …])という操作を、負の頂点がなくなるまで行う。 頂点上の数の総和が正である初期状態から始めたとき、次が成り立つことを示してほしい。 1.操作は有限回で終わる。 2.操作の回数は、初期状態のみに依り、途中の負の頂点の選び方に依らない。 3.最終状態も、初期状態のみに依り、途中の負の頂点の選び方に依らない。 また、以上のことは一般の有限グラフに自然に一般化されるが、 どのようなグラフが上記のような性質を持つだろうか? パズルのようだけど、意外に深い数学につながっている問題です。
922 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/19(木) 17:20:48.38 ID:QaNCXAoL.net] あれ?Winkler本の?これ答え知ってるからやめとこ。 ちょっと感動するよね。
923 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/19(木) 17:28:32.54 ID:u5A76+YW.net] Winklerの本は見たことないけど、>>844 を見て思い出したから、書いてみた ほとんど、ある論文の丸写し
924 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/19(木) 17:37:14.65 ID:NBL3eCRb.net] 正5角形の各頂点の1つずつ整数を割り当て、それら5つの整数の和が正になるようにする. 連続する3個の頂点に割り当てられた整数をそれぞれ x, y, z とする. このとき y < 0 ならば次の操作を行う 「3つの数 x, y, z をそれぞれ x + y, −y, z + y で置き換える.」 5つの整数のうち少なくとも1つが負である限り、上述の操作を繰り返し実行する. 有限回の操作の後、この手続きが完了するか否か決定せよ. 数学オリンピックに似た問題あるね
925 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/19(木) 18:27:11.49 ID:QaNCXAoL.net] 数オリでも出てるんだ。有名なんやね。この解答は中々感動した。
926 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/19(木) 20:53:20.77 ID:QaNCXAoL.net] >>868 一般のグラフのときはどういう操作をするんですか?やっぱり真ん中を-1倍して残りに同じ数加えるんですか? それとも変化量の総和が0になるようにするんですか?
927 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/19(木) 22:17:53.45 ID:u5A76+YW.net] >>873 >真ん中を-1倍して残りに同じ数加える です。そのため、総和が変化します。 また、初期状態の条件もグラフによって違ってきます。 例えば、 ・―・―・―・―・ | (下の点は上の中央の点とつながっている) ・ の場合は、どんな実数を配置しても(総和が正でなくても)有限回の操作で終わります。
928 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/19(木) 22:26:53.44 ID:QaNCXAoL.net] 有限型‥‥なんか二次形式がらみなのか???
929 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/19(木) 22:35:52.63 ID:QaNCXAoL.net] もしかして長さ2の枝が3またに分かれてると総和正からだと有限で終わりで、どこかの枝がも一つ長いと終わらないとかになったりします?
930 名前:132人目の素数さん mailto:cosx-1 [2018/07/19(木) 22:59:31.78 ID:mUU9PVxG.net] ∫[0,2π]cos(mx)(cosx-1+2/n)(cosx-1+4/n)…(cosx-1+(2n-2)/n) dx≧0
931 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/20(金) 00:31:50.12 ID:dYh8+g4F.net] >>874 >真ん中を-1倍して残りに同じ数加える よく読んだら、なんか変?残り? ちゃんと書くと、一般のグラフの場合も「負の頂点を選び、その数を辺でつながった各頂点に足し、それ自身の符号を反転する」です。 >>876 すごい。挙げた例から分かっちゃいましたか。専門分野によってはよく見かけるグラフですね。 だいたいあってますが、総和が正という条件は違います。 どんなグラフでも初期状態さえ制限すれば性質を満たすようにできるので、 論文は特別にうまくいくグラフのクラスを挙げるものです。
932 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/20(金) 02:01:25.14 ID:+Kx7eSAL.net] やっぱり >>861 の計算は間違ってた。 正しい6次方程式は a^6+3a^5-2a^4-12a^3-6a^2+5a+2=0 因数分解すると (a+2)(a^2+a-1)(a^3-3a-1)=0 これは6つの実数解を持ち a=-2,(-1±√5)/2,2cos(π/9),2cos(5π/9),2cos(7π/9) (a,b) = (-2,4),((-1±√5)/2,(3∓√5)/2),(2cos(π/9),1),(2cos(5π/9),1),(2cos(7π/9),1) ここから出てくる12個の虚数解は、>>864 と同じだけど、 後半のものは cos(π/9)±isin(π/9),cos(5π/9)±isin(5π/9),cos(7π/9)±isin(7π/9) と書ける。
933 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/20(金) 02:17:37.41 ID:smLQGUhz.net] >>857 z≠0 に対して f(z) = z^3 - 3(z~)z + (1/z)(z~)^2 + 2, とおくと、 f(zω) = f(zω~) = f(z), 3つ組×5個 と {0} か?
934 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/20(金) 03:36:25.83 ID:smLQGUhz.net] >>864 ・実数解(4個) 0,2,φ,-1/φ
935 名前:c… z(z-2)(zz-z-1) ・虚数解(12個) φω,φω~ …… (zz +φz+φ^2) (-1/φ)ω,(-1/φ)ω~ …… (zz-(1/φ)z +1/φ^2) これらの積:(z^4 +z^3 +2zz -z+1) 2ω,2ω~ …… (zz+2z+4) 残りの虚数解(6個) …… (z^6-z^3+1) [] [ここ壊れてます]
936 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/20(金) 03:59:51.98 ID:+Kx7eSAL.net] >>857 やっと題意が見えた。 以下、zの共役をz'で表す。 z≠0のとき、r=|z|,z=rwとおくと、 w'=1/w,z'=r/w 与式をzで割って z^3-3z'z+z'^2/z+2=0より r^3・w^3 + rw'^3 - 3r^2+2 = 0 w^3が実数でないとき,r^3=r ∴ r=1 このとき、w^3 = αとおくと α + 1/α -1 = 0 α^2 - α + 1 = 0 ∴ α = e^(±πi/3) ∴ z = w = e^(±πi/9),e^(±7πi/9),e^(±13πi/9) 一方、w^3が実数のとき,w^3=±1 w^3=1のとき,r^3-3r^2+r+2 = 0 r>0より,r=2,(1+√5)/2 w=1,ω,ω' z = rw = … w^3=-1のとき,-r^3-3r^2-r+2 = 0 r>0より,r=(-1+√5)/2 w=-1,-ω,-ω' z = rw = …
937 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/20(金) 04:29:19.98 ID:+Kx7eSAL.net] z'z^2とzが、ガウス平面上で0からみて同じ向きにあることに気づいて 4項あるようで実は3方向のベクトルの和が0というようなイメージから入れば わりとすんなりたどり着いたんだろうな。
938 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/20(金) 07:43:49.38 ID:J1ODn3P8.net] >>878 う〜む、特別にうまくいくクラスはAn、Dn、E6、E7、E8? long とか short とかの議論混じらないだろうし。 いわゆる “こういうグラフを含む→うまくいかない” となる “こういうグラフ” を列挙しといて “そういうのを含まないのは××…” 的な攻め方するやつかな。 で、その “こういうグラフ” のリストが Dynkin Diagram 導く場合のやつと一致するんかな? >>868 の前半は答え知ってるから後半考えてみる。 でも論文レベルの話だと流石に無理かな?
939 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/20(金) 10:39:33.47 ID:GloVKkCh.net] グラフ系でもう少しやさしいやつ。 周期n>0の実数列 ‥‥,a[(-1),a(0),a(1),‥‥に対して一斉に a(i)を[a(I)/2]+[a(i-1)/2]に置き換える。ただし[]はガウス記号。 つまりふたつにわって端数は切り捨て片方を次の人に一斉に渡す。 この操作を有限回行えば定数列になる事を示めせ。 これも例のパズル本の問題です。
940 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/20(金) 12:18:56.91 ID:+Kx7eSAL.net] >>885 グラフで考えるのはよくわからないけど… k回操作後(初期状態ではk=0)の 1周期の中でのa(i)の最大値をA_k,最小値をB_kとし,C_k=2*[B_k /2]とおく。 さらに、1周期の中でA_kと一致するa(i)の個数をN_kとすると 以下のことが言える。 ・A_k≧C_k ・C_{k+1}≧C_k ・A_{k+1}≦A_k(A_kが奇数のときはA_{k+1}<A_k) ・A_{k+1}=A_kとなるとき、{a(i)}が定数列でない限りN_{k+1}<N_k よって、C_kは減ることはなく、{a(i)}が定数列にならない限り A_kは着実に減っていく(n回以下の操作で1以上減る)が、 A_kはC_kを下回ることはできないので、いつか必ず{a(i)}は(偶数の)定数列となる。 >・A_{k+1}=A_kとなるとき、{a(i)}が定数列でない限りN_{k+1}<N_k のあたりの説明でグラフを使うのかな?
941 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/20(金) 14:27:26.49 ID:smLQGUhz.net] >>880-881 F(z) = z(z^3 -8)(z^6 -4z^3 -1)(z^6 -z^3 +1) = z(z^3 -8)(z^3 - φ^3)(z^3 + 1/φ^3)(z^3 +ω)(z^3 +ω~)
942 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/20(金) 17:32:04.98 ID:GloVKkCh.net] >>886 正解です。グラフはあんまり気にしないでください。 原題が周期列でなく円状に並んだ数列として出題されてただけです。 ――本の解答
943 名前:―― 必要なら最初の列の全てに同じ偶数を足して全て非負の実数としてよい。2番目の列以降は全て整数の列ゆえ、全て整数の列としてよい。 総和は各項を2で割った後、切り捨てを行なった分発生するが、非負の整数の列だから総和が無限に減少することはない。 よって十分大きい操作の後に現れる列は偶数の列であるので、列に奇数は現れないとしてよい。 よって置き換えはa(i)→a(i)+a(i-1)であるとしてよい。 k番目の列の1項からn項を縦に並べた列ベクトルをvk、Aをn次正方行列でA1nとA(i+1)iが1で残りは0の行列、Iをn次の単位行列とするとき v(k+1) = (1/2)(A + I)vkである。 ζを1の原始n乗根とするときA+Iの固有値は(1+ζ^m)/2の形であり、m=0の時を除いてその絶対値は1未満である。 よってvkはk→∞のときA+Iの1に対する固有ベクトルの定数倍に収束するが、それは全ての成分が同じ値からなるベクトルである。vkは整数値からなるベクトルゆえ主張は示された□ [] [ここ壊れてます]
944 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/20(金) 20:10:49.35 ID:+Kx7eSAL.net] >>857 のすべての答えを解とするn次方程式を後付けで作っても 意味ないと思うんだよな… 元の問題からなんらかの手続きによりその方程式が得られるという話ならわかるのだが。
945 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/20(金) 23:44:33.17 ID:RMS2vK39.net] またまたWinkler本から。囚人と看守のやつです。 ---- あなたは他のn人と共にある牢獄に収監されている。 ある日看守からあるゲームに参加することを指示された。 勝てば全員釈放、負ければ全員死刑である。 ゲームの内容は以下のようなものである。 まず看守は秘密裏に囚人に順序付けを行う。 囚人は全員独居房に入れられた後、一人ずつ呼び出され、自分以外のn-1人の並びについて教えられる。 その情報のみに基づいて各囚人は赤か青の帽子を選択できる。 帽子を選択した後、囚人は独居房に戻される。 この作業を全員について行ったのち、囚人全員が集められ、先の決められた順に応じて整列させられる。 その際、囚人のかぶっている帽子の色が赤青交互になっていれば(一人目は赤でも青でもよい)囚人の勝ち、なっていなければ看守の勝ちである。 囚人に許されているのは、このルール説明の後、独居房に移される前に一度だけ全員が集まって選ぶ帽子の色についての取り決めをしておくことだけである。 それ以降には囚人は互いに情報を交換する機会は一切与えられない。 全員が釈放されるための取り決めを考えてほしい。 ---- 答え見て「へぇ、こんなシンプルな取り決めでうまくいくもんだなぁ」とちょっと感心しました。 取り決め自身はシンプルなんですが、その取り決めでうまくいく部分の証明がややてこずるかもしれません。 一つ解を見つければ正解です。 当方も別解があるのかどうか知りません。
946 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/21(土) 00:02:23.48 ID:1aHwZ8/O.net] >>890 訂正。問題文一行目 ×:あなたは他のn人と共にある牢獄に収監されている。 ○:あなたは他のn-1人と共にある牢獄に収監されている。
947 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/21(土) 01:14:39.48 ID:9U7inpZN.net] >>890 こんな感じ? あらかじめ全員の仮の並び順(並び順A)を決めておく。 各囚人は、看守に教えられた自分以外の並び順の最後尾に自分がいるような 並び順を考え(並び順B)、AをBに並べかえる置換が偶置換か奇置換かを調べる。 偶置換なら赤、奇置換なら青をかぶる。 実際にはもう1つ正しい並び順Cが存在するので、AからBへの置換は A→C→Bとみなすことができ、 A→Cの置換は固定なので、B→Cの置換、すなわち 正しい並び順から自分自身を最後尾に回す並べ替えが偶置換か奇置換かにより 赤か青かが変わるからくりになっている。 パズルに出てくる囚人はみんな数学が得意だな
948 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/21(土) 03:25:53.00 ID:4/chbJgW.net] >>844 ピーター・ウィンクラー「とっておきの数学パズル」日本評論社(2011/July) 296p.2592円 坂井・岩沢・小副川(訳) www.nippyo.co.jp/shop/book/5638.html (§4.9の問題が数セミ・エレ解に出題された:2018/Jan/出題1) ピーター・ウィンクラー「続・とっておきの数学パズル」日本評論社(2012/July) 256p.2160円 www.nippyo.co.jp/shop/book/5955.html
949 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/21(土) 08:16:38.20 ID:m9Eu8Sym.net] >>892 すばらしい!正解です。証明も用意してあった物とほぼ同じです。 看守の順でk番目、(k+1)番目の囚人をとり、Cのk番目の囚人をn番目に回した順列をBk、k+1番めの囚人のそれをB(k+1)とすれば A→B(k+1)と写す置換hはA→B(k+1)と写す置換gに(k k+1)をつなげたものになるので sgn(h) = sgn((k k+1) g) = (-1) sgn(g) となることを利用すればよいというものです。 答え聞くと簡単なんですけどねぇ。 >>893 それです。 なかなか楽しい本です。 おすすめ。
950 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/21(土) 09:21:56.27 ID:FMy4cnA/.net] >>868 とりあえずグラフがAn、Dn、E6、E7、E8の場合有限回で終わることはわかった。 ―- グラフGが上記のいずれかとする。 点vに対して>>868 の操作をする変換をgvとする。 隣接する2点v、wについて(gw・gv)^3 = e、gv^2 = eからこれらの操作のなす群はワイル群の商群。 とくに各頂点に現れうる実数は有限個しかない。 端点に対する変換の回数が有限回しかなければ点数に対する帰納法の仮定に矛盾。 端点に対する変換の回数が無限回であるなら総和は無限に増大するが、各頂点に現れうる実数は有限個しかない事に矛盾。 ― あとは上記でないグラフでないもののうちの極小であるものそれぞれで無限回操作が続きうる事示せばいいはずだけどどんなグラフだったか忘れたorz。
951 名前:132人目の素数さん [2018/07/21(土) 13:06:12.95 ID:bUyrGG79.net] 整数k,nは 0≦k≦n を満たすとする。 A⊂(Z/2Z)^n が 2|A|>2^k を満たすならば |2A|≧2^k が成り立つことを示せ。 ただし、2A={a+a': a,a'∈A} とする。
952 名前:132人目の素数さん [2018/07/21(土) 13:14:22.58 ID:zqilyAfN.net] 2Aの定義がステキ
953 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/21(土) 14:12:43.39 ID:/1x1unFr.net] {2a|a∈A}ではないところがイイね
954 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/21(土) 14:20:03.71 ID:OnYnrjHv.net] |A|の定義が分からん。
955 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/21(土) 14:28:27.77 ID:OnYnrjHv.net] 元の個数?
956 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/21(土) 14:39:19.69 ID:vXT4z2wi.net] 面白い問題といえば、和算の本にはいろいろと 面白そうというか難しい問題が掲載されていますよ。 もっともほとんどすべてが円に関する問題ですが。
957 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/21(土) 14:59:08.89 ID:7HCB/VB4.net] >>896 Fを2元体とする。 Aは0を含むとしてよい。 この時2AはFベクトル空間となる。 |2A|<2^kとする。 この時dim 2A<kであるからF^nのベクトル空間の自己同型φをφ(2A)が第k成分以降が全て0の元からなる部分空間Vに含まれるようにとれる。 この時φ(A)もVに含まれるがVの元数は2^(k-1)であるので仮定に反する。 簡単に
958 名前:見えて案外難しい‥‥まぁもっと楽な方法もあるかもだけど。 [] [ここ壊れてます]
959 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/21(土) 15:30:02.92 ID:OnYnrjHv.net] あ、2A加法について閉じてない。orz.
960 名前:132人目の素数さん [2018/07/21(土) 17:13:05.39 ID:oD6UOuI2.net] >>899 >>900 言い忘れてた、そうです元の個数です
961 名前:イナ mailto:sage [2018/07/21(土) 19:06:13.60 ID:g6r8bf/f.net] >>901 関孝和? 縦9寸、横12寸の直角三角形に内接する同じ大きさの二個の円の直径を求める問題みつけた。 /_/_/_人_/_/_/_ /_/_(_)/_/_/_ /_/_(__)/_/_/_ /_/_((^。^)/_/_/_ /_/_(_っ-┓_/_/_ /_/_◎゙┻υ◎゙/_/_ /_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/キコキコ……/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/なかなかやりおる。
962 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/21(土) 23:30:10.14 ID:4/chbJgW.net] >>905 3頂点を O(0,0) A(0,9) B(12,0) とする。 (x,y) と直線ABの距離は (1/5)|36-3x-4y| P(r,9-2r) を中心とする半径rの円pはOA,ABに接する。 Q(3(4-r),r) を中心とする半径rの円qはOB,BAに接する PQ = 5(3-r), また、2円p,qが外接する。 PQ = 2r, ∴ r = 15/7
963 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/21(土) 23:47:24.24 ID:4/chbJgW.net] >>905 ∴直径は 2r = 30/7 P(15/7, 33/7) Q(39/7,15/7)
964 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/22(日) 00:11:59.89 ID:1DdlAJLc.net] >>896 一応できたような気がするが、長い。 以下では、{ a+a'|a,a'∈A } のことを A+A と書くことにする(個人的に 2A と書きたくないので)。 Fを2元体とする。次の定理を示せば十分である。 定理:Vは有限次元のFベクトル空間とする。k≧0 と A⊂V は|A|>2^{k−1}を満たすとする。 このとき、|A+A|≧2^k が成り立つ。 証明:n≧0に関する命題P(n)を以下のように定義する。 P(n):Vはn次元のFベクトル空間とする。k≧0 と A⊂V は |A|>2^{k−1}を満たすとする。このとき、|A+A|≧2^k が成り立つ。 任意のn≧0に対してP(n)が真であることを、nに関する数学的帰納法で示す。 P(0)について:Vは0次元のFベクトル空間とする(自動的にV={o}である)。 k≧0 と A⊂V は|A|>2^{k−1}を満たすとする。示すべきは|A+A|≧2^k である。 まず、1=|V|≧|A|>2^{k−1} より 1>2^{k−1} となるので、自動的に k=0 となる。 次に、|A|>2^{k−1}>0 より A≠φであり、よって A+A≠φであり、よって |A+A|≧1=2^0=2^k である。よって、P(0)は真である。 次に、n≧1を任意に取る。P(n−1)は真とする。P(n)も真であることを示す。 Vはn次元のFベクトル空間とする。k≧0 と A⊂V は|A|>2^{k−1}を満たすとする。 示すべきは|A+A|≧2^k である。
965 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/22(日) 00:14:30.08 ID:1DdlAJLc.net] 簡単のため、B:=A+A と置く。示すべきは|B|≧2^k である。 まず、Fが2元体であることから|V|=2^n となることが分かる。これと |V|≧|A|>2^{k−1} より 2^n>2^{k−1} となるので、自動的に n≧k である。 次に、|A|>2^{k−1}>0よりA≠φである。よって、a∈A が1つ取れる。 このとき a+a∈A+A=B すなわち o∈B である(Fは2元体なので a+a=o である)。 さて、|B|≧2^k を示したいのだった。もし V−B=φ ならば、 V=B となるので、|B|=|V|=2^n≧2^k である(n≧kに注意)。 よって、この場合は成立。以下では、V−B≠φ としてよい。 そこで、x∈V−B を1つ取る。o∈B だったから、自動的に x≠o である。 W:={λx|λ∈F} (={o,x}) と置けば、W は V の部分空間である。 また、x≠o に注意して dim(W)=1 である。 この W を利用して、s,t∈V に対して s〜t ⇔ s−t∈W と定義すれば、〜 は V 上の同値関係になることが分かる。 s∈V の同値類を [s] と書くことにする。商集合 V/〜:={ [s]|s∈V } は自然な定義でFベクトル空間となる。 また、ベクトル空間の商空間の一般論から dim(V/〜)=dim(V)−dim(W) = n−1 となることが分かる。
966 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/22(日) 00:15:31.44 ID:VK+pnI6w.net] つまんな
967 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/22(日) 00:17:45.51 ID:1DdlAJLc.net] さて、 A':={ [a]|a∈A } ⊂ V/〜 と置くと、|A'|=|A|である。実際、f:A→A' を f(a):=
968 名前:[a] で定義すれば、 これは明らかに well-defined かつ全射である。また、f は単射である。実際、 f(a_1)=f(a_2), a_i∈A とすると、[a_1]=[a_2] であるから a_1〜a_2 となる。 よって、a_1−a_2∈W={o,x} すなわち a_1−a_2=o,x である。a_1−a_2=x のときは、 x=a_1−a_2=a_1+a_2∈A+A=B となる(Fは2元体なので −a_2=a_2 である)。 しかし、x∈V−B だったから矛盾する。よって、a_1−a_2=o となるしかない。 よって、a_1=a_2 となるので、f は単射である。よって、fは全単射となったので、 |A|=|A'|である。|A|>2^{k−1} だったから、|A'|>2^{k−1} となる。 今の段階で、次が成り立っている。 ・ V/〜 は(n−1)次元のFベクトル空間, k≧0, A' ⊂ V/〜, |A'|>2^{k−1}. よって、P(n−1)が真であることから、|A'+A'|≧2^k である。 [] [ここ壊れてます]
969 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/22(日) 00:21:20.07 ID:1DdlAJLc.net] 次に、|B|≧|A'+A'|が成り立つことを示す。g:B → A'+A' を g(b):=[b] で定義すると、 これは well-defined である。実際、b∈B を任意に取ると、b=a_1+a_2, a_i∈A と表せるので、 このような表示を何でもいいから1つ取れば g(b)=[b]=[a_1+a_2]=[a_1]+[a_2]∈A'+A' であり、よって well-defined である。また、g は全射である。実際、c∈A'+A' を任意に取ると、 A' の定義から、c=[a_1]+[a_2] なる a_i∈A が取れる。このような a_1,a_2 を何でもいいから 1つずつ取って b:= a_1+a_2∈B と置けば、g(b)が定義できて g(b)=[b]=[a_1+a_2]=[a_1]+[a_2]=c となるので、確かに g は全射である。g:B → A'+A' だったから、以上より、|B|≧|A'+A'|である。 |A'+A'|≧2^k だったから、以上より、|B|≧2^k である。 よって、いずれの場合も|B|≧2^kとなったので、P(n)は真である。 数学的に帰納法により、任意のn≧0に対してP(n)は真である。よって、題意が成り立つ。
970 名前: mailto:sage [2018/07/22(日) 00:56:01.57 ID:SEmuhAob.net] 前>>905 三平方の定理より、 直角三角形の斜辺は、 √(9^2+12^2)=15(寸) 円の直径を2rとすると、 二つの円の中心間の距離も2rなので、直角三角形の辺の比は、 3:4:5=3(2r/5):4(2r/5):2r =(6r/5):(8r/5):2r 直角三角形の斜辺は、 {9寸-(6r/5)-r}+2r+{12寸-(8r/5)-r}=15寸 6寸=14r/5 2r=30/7(寸)
971 名前:132人目の素数さん [2018/07/22(日) 01:38:28.55 ID:41rzkBcX.net] >>912 正解です素晴らしい!実はより一般に X,Y⊂F^n が空でない時、 |X|+|Y|>2^k ならば |X+Y|≧2^k を示してからその系として導く解法を想定していたのですが、本質的にかなり簡単になっていて驚きました。V\(A+A) から元をとる発想はなかったです。。
972 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/22(日) 01:53:47.71 ID:1DdlAJLc.net] >>914 >X,Y⊂F^n が空でない時、 |X|+|Y|>2^k ならば |X+Y|≧2^k なんと、そんな定理も成り立つのか (^o^) 実は、>>896 の F_p バージョンである次の定理が、>>908 と同じやり方で証明できる。 ――――――――――――――――――――――――――――――― 定理:p は素数とする。V は有限次元の F_p ベクトル空間とする。 k≧0 と A⊂V は|A|> p^{k−1} を満たすとする。このとき、 |Σ[i=1〜p] A|≧ p^k が成り立つ。ただし、Σ[i=1〜p] A := { Σ[i=1〜p] a_i|a_1,…,a_p∈A } と定義する。 ――――――――――――――――――――――――――――――― この定理を >X,Y⊂F^n が空でない時、 |X|+|Y|>2^k ならば |X+Y|≧2^k と見比べると、たぶん次の定理も成り立つのかな (^o^) ――――――――――――――――――――――――――――――― 定理(?): p は素数とする。V は有限次元の F_p ベクトル空間とする。 k≧0 と空でない X_1,X_2,…,X_p⊂V は Σ[i=1〜p]|X_i|> p^k を 満たすとする。このとき、|Σ[i=1〜p] X_i|≧ p^k が成り立つ。 ―――――――――――――――――――――――――――――――
973 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/22(日) 07:30:28.29 ID:aGAY8syr.net] >>856 誰かやってたも……
974 名前:132人目の素数さん [2018/07/22(日) 12:19:45.04 ID:U4aZuyBV.net] >>915 情報ありがとうございます。色々考えてみました。 上の定理(?)には、残念ながら反例があるようです。W⊂VをVのk次元部分空間として、 X_1=W∪{a} (ただしa∈VはWに属さない元) X_i=W (i=2,…,p) 代わりに次の定理が成り立つようです。 (定理)pを素数、整数、 1≦m<p とし、VをF_pベクトル空間とする。 整数 k≧0 と空でない X,Y⊂V が |X|+|Y|>mp^k を満たすならば |X+Y|≧mp^k が成り立つ。□ 折角なので証明の概略だけ置いときますね
975 名前:`〜〜〜〜〜〜〜 a∈V, S⊂V に対して a+S={a+s: s∈S} と定める。 適当な x∈X, y∈Y をとれば |-x+X|=|X|, |(-x+X)+(-y+Y)|=|X+Y| 等が成り立つので、 0∈X,Y の場合のみを考えればよい。 X∩(-y+Y)≠X が成り立つような y∈Y が存在する時、次の操作を考える。 (操作)「X'=X∩(-y+Y), Y'=X∪(-y+Y) とし、 XをX'に、YをY'に置き換える」 この操作により、|X|は減少し、|X|+|Y| は保たれる。 また、X'+Y'⊂X+(-y+Y) より、|X+Y| は非増加となる。新しいX,Yはどちらも0を元に持つ。 この操作は、|X|の狭義単調減少性により、有限回でできなくなる。 このような最終状態のX,YをそれぞれP,Qとおくと、操作ができないことから、任意のq∈Qについて P∩(-q+Q)=P が成り立つ。 ゆえに、q+P⊂Q より、 Q+P⊂Q. したがって、Q+<P>=Q. (ただし、<P>はPが張るベクトル空間。) これより、元を足すことによる<P>のQへの作用を考えることができるが、この作用による任意の軌道は|<P>|個の元を持つので、|Q| は |<P>| の倍数。…[1] また、|Q|+|P| = |X|+|Y| > mp^k より |Q| > mp^k - |<P>| となる。 …[2] |<P>| ≦ p^k の場合、[1]と[2]より |Q| ≧ ([2]の右辺)+|<P>| = mp^k. |<P>| ≧ p^(k+1) の場合、 <P>⊂Q より |Q|>mp^k. したがって、いずれの場合も |P+Q| ≧ |Q| ≧ mp^k. 操作により|X+Y|は非増加であったから、 |X+Y| ≧ |P+Q| ≧ mp^k. □ [] [ここ壊れてます]
976 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/22(日) 16:50:21.14 ID:X11xpoqn.net] 和算の問題です。 一つの円があります。 その円の中に、大、中、小の円を内接させます。 條件は、大、中、小の円は、一番外側の円に内接します。 大円は、中円と小円に外接します。 中円は大円と小円に外接します。 小円は、大円と中円に外接します この場合、この4つの円の関係を求めてください。 出典」三上義夫「日本数学史」(この本は、「科学図書館」という サイトに全文がPDFファイルとしてアップされています)
977 名前:イナ mailto:sage [2018/07/22(日) 20:03:51.82 ID:SEmuhAob.net] >>918 外側の円の半径:Я 大円の半径:R 中円の半径:R 小円の半径:r とすると、 Я>R+R>R>R>r
978 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/22(日) 20:53:32.75 ID:XHMrpicM.net] 大円の半径が3 中円の半径が2 小円の半径が1 のときの内側の円の半径は? とかにしないと問題としては答えにくくね? まぁこのケースはそんなに難しくないかもしれないけど。 この3円に外接するの方が難しいのかな? 数値もへぇって値になった記憶が
979 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/22(日) 20:57:42.67 ID:XHMrpicM.net] >>920 この3円が内接する円の間違い。 確かへぇって値になったような。
980 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/22(日) 23:51:55.24 ID:8X1Zeg9C.net] 反転法使えばそんな難しくなさそうだけど、暗算できるほど簡単ではないな。
981 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/23(月) 00:45:50.63 ID:rgc2cWMb.net] >>844 似た設定の問題がかなり昔の数オリにあったような。。
982 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/23(月) 07:31:23.87 ID:wuj51AEp.net] >>923 >>871 のこと?
983 名前:イナ mailto:sage [2018/07/23(月) 08:16:34.35 ID:7/0/1MEy.net] よって四つの円の包含関係は、 外側の円⊃大円 外側の円⊃中円 外側の円⊃小円 但し、大円、中円、小円はたがいに外接する。 前>>919
984 名前:132人目の素数さん [2018/07/23(月) 10:11:04.09 ID:+uNFdt3Z.net] デカルトの円定理
985 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2018/07/23(月) 10:15:09.77 ID:8uzM1Baw.net] その単語が出てしまうと終了だな。