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現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む48



538 名前:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む mailto:sage [2017/12/24(日) 10:27:59.44 ID:Q5UHveEY.net]
>>489 つづき

補集合 R−Bf が内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆できる とは何だろうか?

・いま、考えている通常のRにおいて、「内点を持たない閉集合」とは、孤立する1点から成る集合にほかならない
(参考:
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%A4%E7%AB%8B%E7%82%B9 孤立点
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%98%E9%9B%86%E5%90%88 単集合(一元集合))
・被覆とは、証明のPDFから、「S ⊆ iFi」である( https://www.axfc.net/u/3870548?key=Lipschitz 「定理1.7 (422 に書いた定理)」の証明PDF )
・いま、補集合 R−Bfを場合分けすると
 1)有限個であれば、Bfが、「ある開区間(a, b) 上でリプシッツ連続である」は自明
 2)可算無限個であっても、それが、ある区間(c,d)などに偏在していれば、「ある開区間(a, b) 上でリプシッツ連続である」も自明
 3)この定理で、クリティカルなのは、可算無限個が、(例えば有理数などのように)R中に稠密分散されているとき。
   言い換えれば、孤立する1点から成る集合で、R中に稠密分散されている例として、有理数や代数的数があるが、
   もし、このような状態があれば、「ある開区間(a, b) 」は取れないから、それは反例となる。
 4)つまり、この定理が成立すれば、定理の前提であるディニ微分関連の部分(それはリプシッツ連続とも関係している)で、「”< +∞”を満たさない」部分は
  「R中に稠密分散され得ない」ということになる(∵R中に稠密分散される状態が実現すれば、「(a, b) 上でリプシッツ連続である」が言えない)

つづく






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