- 303 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2017/12/19(火) 17:06:56.72 ID:eFT4s0P8.net]
- 以上により、
R−B_f = { x∈R| limsup[y→x]|(f(y)−f(x))/(y−x)|=+∞ } となる。このことを前提として、「3」「4」の関数 f に対して R−B_f がどのような集合になるのかを、 ヘンな言葉を使わずに機械的に見ていく。 「3」の関数の場合: ・ x<0 なる任意の x に対して、limsup[y→x]|(f(y)−f(x))/(y−x)|=0 である。 ・ x>0 なる任意の x に対して、limsup[y→x]|(f(y)−f(x))/(y−x)|=0 である。 ・ x=0 のときは、limsup[y→x]|(f(y)−f(x))/(y−x)|=+∞ である。 以上より、この f の場合は { x∈R| limsup[y→x]|(f(y)−f(x))/(y−x)|=+∞ } = {0} となる。 すなわち、R−B_f = {0} となる。 「4」の関数の場合: ・ x<0 なる任意の x に対して、limsup[y→x]|(f(y)−f(x))/(y−x)|=0 である。 ・ x>0 なる任意の x に対して、limsup[y→x]|(f(y)−f(x))/(y−x)|=0 である。 ・ x=0 のときは、limsup[y→x]|(f(y)−f(x))/(y−x)|=+∞ である。 以上より、この f の場合も { x∈R| limsup[y→x]|(f(y)−f(x))/(y−x)|=+∞ } = {0} となる。 すなわち、R−B_f = {0} となる。 従って、「3」「4」の関数に対して「 R−B_f は内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆できるか?」という問題を考えることは、 「 {0} は内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆できるか?」という問題を考えることに一致する。そして、その問題では 明らかに「被覆できる」。以上により、「3」「4」の f の場合は「被覆できる」ことになる。 取り合えずはここまで。何か疑問があったらどうぞ。
|

|