- 25 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2017/12/14(木) 18:25:40.80 ID:JQcHE8p2.net]
- [第2段]:i=1,2 を任意に取る。iに対して点 c∈(S_1)∩(S_2) を任意に取る。
実関数 f(x) はIの無理数cで連続だから、Aに対して或る正の実数 δ'(A) が定まって、 M=δ'(A) とおくと、|c−x|<M のとき |f(c)−f(x)|<A となる。 |c−x_{i,1}|<M なるIの点 x_{i,1} を適当に取り、 |f(c)−f(x_{i,1})|<ε_{i,1}<A を満たす正の実数 ε_{i,1} を任意に取る。 2以上の正整数nを任意に取る。同様に、|c−x_{i,n}|<M なるIの点 x_{i,n} を適当に取り、 |f(c)−f(x_{i,n})|<ε_{i,n}<ε_{i,1} を満たす正の実数 ε_{i,n} を任意に取る。 同様に、|c−x_{i,n+1}|<M なるIの点 x_{i,n+1} を適当に取り、 |f(c)−f(x_{i,n+1})|<ε_{i,n+1}<ε_{i,n} を満たす正の実数 ε_{i,n+1} を任意に取る。 2以上の正整数nは任意であるから、nについて帰納的に考えると、任意の2以上の正整数nに対して 次の条件をすべて同時に満たすようなIの実数 x_{i,n}, x_{i,(n+1)} と正の実数 ε_{i,n}, ε_{i,(n±1)} が存在する: @):|c−x_{i,n}|<M、|f(c)−f(x_{i,n})|<ε_{i,n}<ε_{i,(n-1)}、 A):|c−x_{i,(n+1)}|<M、|f(c)−f(x_{i,(n+1)})|<ε_{i,(n+1)}<ε_{i,n}。 ここに、|c−x_{i,1}|<M、|f(c)−f(x_{i,1})|<ε_{i,1}<A。 このとき構成された正の実数列 { ε_{i,n} } は単調減少である。{ ε_{i,n} } は下に有界で、 任意の正整数nに対して ε_{i,n}, x_{i,n} は |f(c)−f(x_{i,n})|<ε_{i,n} を満たすから、 iに対して或る非負実数 μ_i が存在して { ε_{i,n} } は μ_i に収束し、 任意の正整数nに対して μ_i≦|f(c)−f(x_{i,n})|<ε_{i,n}。 iに対して (S_1)∩(S_2) の点 c が任意に取れて、i=1,2 は任意だったから、各 i=1,2 に対して、点 c∈(S_1)∩(S_2) を任意に取れば、 すべての正整数nについて条件 |c−x_{i,n}|<M を満たすようなIの点列 { x_{i,n} } が任意に取れて、 更にiに対して正の単調減少列 { ε_{i,n} }、及び或る非負実数 μ_i がそれぞれ定まって、 { ε_{i,n} } は μ_i に収束し、任意の正整数nに対して μ_i≦|f(c_i)−f(x_{i,n})|<ε_{i,n}<A=d/2 となる。
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