- 33 名前:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む mailto:sage [2017/11/12(日) 08:47:36.34 ID:cTg/FCp5.net]
- >>30 つづき
20 rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1466279209/530 530 返信:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2016/07/03(日) 23:11:39.95 ID:/kjhINs/ [13/15] >>527-529 サンクス。じゃあ考えを述べる まず初めに言っておくと、あなたと俺と時枝氏の問題意識は同じだ つまり、無限列x∈R^NがR~N上の確率分布P1(x)に従うとき、 [a]∈R^N/~が非可測であれば[a]が得られる確率P2([a])はP1(x)から計算することができない したがってd∈Nが得られる確率分布P3(d)をP1(x)を用いて計算することもできない これに関する時枝のコメントが>>5だと理解している しかし一方で、写像h:x∈R^N→d∈NをXとY∈R^Nに施せば、2つの自然数d_X,d_Y∈Nが得られる ひとたびXとYからd_Xとd_Yが得られることを認めさえすれば、d_X≧d_Yまたはd_X≦d_Yが成り立つ 2個の自然数から1個を選ぶとき、それが唯一の最大元でない確率は1/2以上だ 仮に確率分布P3(d)が与えられたとしても、それがなんであれ、どちらかを選べばゲームに勝てる xの決定番号dを得るためにはxの属する代表元[a]を知る必要がある >>343の >「選択公理を認め、かつ非可測集合R^N/~を"経由"してよいとするならば、 という仮定は入れたのはそういう意味だ つづく
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